LIES/嘘の作品情報・感想・評価

「LIES/嘘」に投稿された感想・評価

これジャケットで借りたら中身が少しエロくて早送りしてみた。
何でこれ借りたんだろう
内容は忘れたのでまた見てみたいかも
今はどう感じるんだろう??
Lenely

Lenelyの感想・評価

1.8
DVDにて鑑賞

本作は過激なSM及び性描写が問題視され、映倫管理委員会からの上映許可がなかなか降りずカットを余儀無くされた問題作。接点がない男女が淡々とセックスやSMを行い、偽りの愛を描く。
タイトル通り、サゾとマゾの立場が変わる『嘘』がテーマであり激しいセックスや陰毛、性器が露出される描写が多いが異様な世界観、作風は嫌いではない。
しかし、あまりにも面白くなさすぎる。
2度鑑賞は極めて難しいが、上映が難しいというレア映画としてのマーケティングは成功しているのだろう。
女将

女将の感想・評価

4.2
内容忘れたけど、エロかったと思う。映画館でみて、サントラ買って帰った記憶。
性を表現するには物語が希薄。
この二人が引き合う心情が汲み取れない。
常軌を逸して行く心を演出して映画。
異様な空間が創り出されている。愛してもいない俳優同士が終始SEXとSMのシーンを演じる。その繋がりあっていない者たちの中で愛を感じることなどできなかった。切実なほどの執着がまったく感じられないのだ。
これすごかった。
当時自分が女であることを悔やむことのひとつに、18禁暖簾をくぐれない(勇気がない)というむっつり(死語?)女にとって厳しい現実があったのですが(いや〜今は本っ当に便利な世の中になりましたね〜)、本作は18禁暖簾手前にある性欲迷子のサービスカウンター的な棚に置かれてまして、借りてみたんです。冬ソナ〜冬ソナ〜てみんなが韓国に群がる全然前です。
え???コレ本番ちゃうん?
え?え?大丈夫?いいの?
サービスカウンターにコレあっていいの?
制作側も大分チャレンジな作品だったみたいで、本国でも物議を醸したらしいが、本作にはメイキングも収録されていて、本番に挑む前の女優にインタビューしたりしていて、男優はイケメンでもない普通のオッサンだからすごくリアルでいい意味で気持ち悪いし、なんかすごい、観ていいの?観ていいの?って思いながら観た記憶。
リアルなセックス描写をもはや標準装備してると言ってもいい韓国映画、その魁的な作品ではなかろうか。
カラン

カランの感想・評価

4.0
痛恨の一撃にかけている映画。観ている人が少ないので、少し応援してみる。

SとMの恋についての話。性描写が多いので一般に勧められたものではないが、謎めいた洋館でボンテージファッションに蝋燭というような、ステレオタイプなSMとは違う。

SMのステレオタイプは、サドとマゾッホ〔18〜19世紀〕からなので、基本的に貴族趣味で耽美主義的で、ドラキュラ的な美のイメージを作ろうとしているのだろうが、あまりに型通りで〔その儀礼的な型が大事らしいが〕、サドの小説が持つ暴力性を骨抜きにして、しつこく小綺麗でありきたりなSMを繰り返されても、それこそサドの言葉じゃないが、apathy「無感動」である。SMというわけではないが『マジカルガール』のような映画もその枠でおさまってしまっている気がした。絵はご多分にもれず綺麗なのだが。有名どころでは『O嬢の物語』と同じで、芸術っぽくしようとした分、凡庸なのだ。凡庸なSMは、美しいのではなく、可哀想で痛ましいだけだ。

本作はというと、手カメラで撮っているのか、肉肉しく生臭く、野暮ったい。あられもない性描写が永遠と続いて、いつまでこれをするんだという調子の下劣な性描写である。SとMの反転もあるが、汗臭いまま。ただカタルシスがやっとやってくる。最後、痛恨の一撃。

この一撃には目が覚めた。この一撃のための映画なのだと思う。サドとマゾがありえない交錯をする一瞬は多いにカタルシスを感じさせてくれた。
C

Cの感想・評価

1.5


良い子は読んじゃダメですよ。R18な映画とR18な感想文です(深夜だから仕方ない)。



好きなひとのためなら、好きなひとが喜ぶのなら、奴隷にでも女王様にでもなるよ。35回お尻を叩かれるし叩いてあげる。痛みは愛しさ。叩くより叩かれるより、噛みたいし噛みちぎりたいし噛まれたいあたしは、痛みはからだで感じることのできる愛のひとつだと思っている。からだに残る痕は、ふたりの愛し合ったなによりの証拠。しかし初めてでアナルセックスってちょっと勇敢すぎるし、親友に傷ついたアナルに薬を塗ってもらうなんて、面白すぎる…。が、映画としては残念ながら面白くない笑。セックスばかりしてる映画でした(ただしヌケない、って、あたしの心に生えてるちんこが申しておりました)。


(追記。ほんのわずかなスカトロジー。)
Aya

Ayaの感想・評価

3.0
ここまでSEX描写(途中からSMに突入)場面ばかり続くとは・・・8割ほどソレなので、ぶっちゃけ飽きてつまんね!と思ってながら見になっちゃったよ。

コレ、撮影がキム・ウヒョンだよ!「高地戦」「あいつの声」etc...の。

彫刻家のJのファンの田舎の女子高生ウリ。その親友のY。
Yはある日ウリを出し抜きJに会いに行き激しいSEXをする。
その関係は続き、JはYに暴力を振るうようになるが、YはJのすることなら!と喜んで受け入れる。
お互いSEXだけでない愛情が芽生え始め、関係はどんどん深みにハマっていく・・・。

韓国では編集したものしかないそうで、日本版は完全版だそう。
モザイクかけ忘れまくってるとこだらけだったよw

この親友のウリという女の子が出番少ないながらも可愛いな〜と思ったらチョン・へジンだったw

1999年の映画なので、日本ではさながら援助交際などが話題になった時代か。

映画内ではわかりやすい金銭の授受はなく、YはただJに憧れを抱き関係を続ける。

まさかそれが逆転するなんてね・・・。
愛情と同じですね。
お互いが同じだけ好き、というバランスが理想ではあるけど、多くの場合そうではなく。どちらかの好きの方が多い。

それが変化してゆくところも監督が語る「この映画のテーマは愛」といった所以なんでしょうが、いくらなんでもSEXシーンが多すぎて正直退屈というか。
後20分は短くしてほしい!と思った。
しかしそうなるとこの2人の情的なところがぼんやりしてゆくのか?

思い出したのが去年釜山映画祭で見た「コミュニケーションと嘘」というインディーズ作品。

こちらはある過去を抱えた女性と暴力癖のある男性のSM的なSEXを描いたものでしたが、それぞれのキャラクターのバックボーンが計り知れない、SEXシーン自体がそこまで多くはない、という点が上手く出来ており、同じ題材を扱っているものの(タイトルまで似てる!)、まったく似て非なるものだなぁ、と思ったり。

良かったのが、Jを演じた彫刻家のイ・サンヒョン씨の撮影日記的なものがかなりのボリュームで入っていたところ。

撮影の厳しさ、Yを演じたキム・テヨンへの気遣い、そして自身の苦労。やはりシーンがシーンだけに相当過酷な現場だったようで、元々俳優ではないサンヒョンさんの苦労と作品への没頭ぷりがわかりやすく書かれていました。
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