夜の深みの作品情報・感想・評価

夜の深み1955年製作の映画)

The Very Eye of Night

製作国:

上映時間:15分

3.5

『夜の深み』に投稿された感想・評価

マヤ・デレン短編集。

ネガポジ反転ダンサーが星座となって星空に踊る。ファンタジーテイストな作品。

長く観ると飽きるけど、発想は面白いし、美しい。

双子座ジェミニーの聖闘士。

この邦題のセンスがいいな。
Jaya
3.1
このレビューはネタバレを含みます

星空を模した背景にネガポジ反転のバレエダンサーたちが踊る短編映像作品。遠近のついた星空表現が少し面白かったです。

色々と角度変えて撮ってますが、別に浮遊感もなく、神話的でもなく。短パン姿の男ダンサ…

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TOBIO
-

「星空に男女のダンサーの群舞がネガで重ねられる。ダンスする男女の白い影が夜空に銀河のごとく浮かびながら戯れる。」
(https://www.imageforum.co.jp/theatre/movi…

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諸々
4.8

太極図と身体図と目の図解が重ねられるかっこいい冒頭から、夜空の上で白黒反転した(?)バレエダンサーたちが踊る本編に移る。この舞踏がとにかく異様で、色調のせいでダンサーたちは非人間的に映るし、編集によ…

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けい
-
舞踊する身体から空間を引き剥がす感じ

平行移動に次ぐ平行移動で床も重力の方向も分かったもんじゃない、逆にそれが、舞踊からより純粋な身体の活動へされている....ような気がする

でも正直わからん
味
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星空に浮かぶバレエダンサーたち。重力を超越して、連なって星座を作り出すかのよう。透き通ったみたいな身体に浮遊感をも感じることがネガフィルムである必然性なのだろうか。退屈だけど好き。
Makiko
-
これはもう完全に睡眠用BGVでは。星空のバックにネガで映し出されたダンサーたちの影。
この作品を元にしたものって後世に沢山あるんだろうなと。

ネオクラシックは映像と相性がいいのだろうか。
空間の無限の広がりにちょっと舞踏味を感じた。音楽もいいなぁ。

パドトロワがこれまで観たバレエの動画の中で一番魅力的に切り取られていた。
男性2人と女性…

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pake
-

好奇心を真摯に形にしているのが伝わる、こっちまでワクワクする、理屈抜きに好き
人類学と舞踊に食指が動いたきっかけを知ればもっと興味深く観れたかなあとは思う、やはり作品集の前にドキュメンタリー観る…

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さすがによくわからなかった。「今どのへん?」との問いがずっと頭の中にあった。これを傑作と評せるようになりたい。

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