火祭りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『火祭り』に投稿された感想・評価

chip
3.8

アスガー・ファルハディの作品🇮🇷


心がざわつくような気がした。
家政婦は見た的な、
ある夫婦の話。


浮気を疑い、
精神的に不安定な妻、
わが子にも手をあげる。
始終大声で叫く、
私が最も苦手…

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airmax
4.0
エレベーターのショットが最高であーる。

夫婦喧嘩のシーンで子どもがあっちこっちに引っ張られるところが印象的。ファルハディ映画はいつも子供が気の毒。
snatch
4.3

チャドルの演出が上手い!
巻き込まれる巻き込まれる。チャドルって自分の夫の視線を避けるためにもあるとは😳
またこの作品も居心地悪く何を見せられているのだろうという時間がたっぷり続く
絶え間なく続く爆…

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yoshi
4.0
https://ameblo.jp/yuuqyu/entry-12892828253.html
mits
3.0
夫婦が主役の子をコキ使いすぎでイライラしてきて、妻の方にも全く同情できない。
監督の他の作品に比べ緊張感で持ってく感じはなく、とにかくイライラな感情が一番に来てしまった。
説明的なシーンを排した中で人が出たり入ったりして、少しずつ全体像が見えるようになっていく。シンプルに完成度が高いしオモロ。夫婦とは、人間とは。エレベーターのシーンをはじめ演出も印象的。
この監督は夫婦の痴話喧嘩を描くのが上手い。大晦日の爆竹。結婚を控えたヒロインは家政婦として臨時に働く。妻は夫の不倫を疑い気分屋で周囲を振り回す。彼女は板挟みになるも婚約者の優しさに救われる。
raga
3.5

ほんの些細な言動で人を疑ってしまう。その猜疑心が夫婦に及んでしまう窮地は、不倫は "無い" という証明を強いられる修羅場へと向かう。ヒステリックな言動で収拾がつかなくなる状況に立ち会う日雇い家政婦の…

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倦怠期を迎えたある夫婦の1日を家政婦目線で描いていく映画
冒頭のバスの車窓から手を出す演出が引っ掛かりとして機能している
妻は常に夫の浮気の疑いを持ち、家政婦にも神経質になったり感情を露わにしてしま…

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アスガー・ファルハディ監督作を全て観よう、ということで8作目。
この監督、ちょっとした話をややこしくこじらせるシナリオいつもながらうまいなぁ。とある家庭の不和をこんな面白くできるんだから。
家のブザ…

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