誘拐などの被害者が加害者に好意を持つ状態をストックホルム症候群というが、それをテーマにした話。
ヒロインにとっては生きるために加害者の存在が全てだった。
母親にとってはお腹を痛めて産んだ子供が自分の…
誘拐犯より実の母親が怖い。
誘拐犯を演じたジェイソン・アイザックスが観たくて!
誘拐犯のリアルはわからんけど、母親の狂気は間近で見てきたからリアルすぎて、そういう映画を今観たかったんじゃないねんけど…
誘拐されたり人質にされたりしたときに、犯人に好意を抱いたり庇ったりしてしまう心理状態をストックホルム症候群て言うみたいやね。
人間って誰かに自分の存在を定義された方が楽なんやなあ。
人と対等な関係を…
このレビューはネタバレを含みます
当たり前や常識といったものが後天的に他者から作られるものだとして。それは連鎖してしまう事が1番怖いのかもしれん。だってその人にとっては疑いようもないくらい当たり前なのだから。
設定やテーマは面白か…
4歳の娘がいなくなったらと思うと発狂するよね。
行方不明の娘が22歳になって帰ってきたのはいいけどもはや他人他人。
家族だから、娘だからと躍起になるお母さん。でも娘に確認もせずサプライズよ!って犬…
長年監禁されていた主人公が脱出、救出されて生家に戻った混乱、ギャップという状況設定自体はよくある。しかしその生家の居心地の悪さや自分を想ってくれているはずの親との噛み合わなさにスポットを当てたのは新…
>>続きを読むA&E Television Networks.