ミス・ブルターニュの恋の作品情報・感想・評価・動画配信

「ミス・ブルターニュの恋」に投稿された感想・評価

usagi

usagiの感想・評価

3.3
フランスに行きたくなってしまった。
こんなババアになれるなら老化も怖くないのに。
いいお話ですね☺️
ロードムービーはがちゃがちゃしがちだけど、フランス映画らしい時間の流れで、とても心地よかったです。
数々の出会いを経て、最終的にはそこに落ち着くか~とラストは家族関係も含めてほっこり🎵
フランスの景色もたっぷり楽しめて、癒されました❤️

カトリーヌ・ドヌーブの醸し出す気品はいくつになっても衰えず、絵画から飛び出してきたような美しさでした。
人生は、旅であり、恋である。
旅とは、移動すること=身体を動かすこと。
恋とは、ときめくこと=心を動かすこと。 

心も身体も動かなくなった時、人は死ぬ=人生は終わる。

まるでカトリーヌ・ドヌーブその人を映画化したような作品だと思った。
この年齢まで、これほどコンスタントに、しかもほとんど主演級の出演を続ける女優がいるだろうか…

彼女は映画に出続け、演技し続ける。
映画に出演するいうことは、物語を旅すること。
演技をするということは、物語にときめくこと、心を動かすこと。

ラストが特に素晴らしい。

父方のおじいちゃんと母方のおばあちゃん(ドヌーブ)がことが終わったあとに、裸でイチャつくところを覗く孫。
嫌悪感を示すどころか、『人生は続く!!』と高らかに人生の素晴らしさを宣言する。
なんたる多幸感に溢れたラストなんだろう。

フランス映画は続く
ドヌーブ共に続く
riekon

riekonの感想・評価

3.0
ちょっと外に出たはずが
あらあらどんどん遠くへ🚗💨
出会いやトラブル色々あって
楽しかったです😊
途中で昔のミスコンのみんなと集まって
撮影会📸
みんなキラキラ楽しそうでした✨
お店は残念だけど
主人公の人生が楽しくなりそうで
良い終わり方でしたね😊
この映画の前に「イエスマン」を観て、BGMのうるさい感じがとっても苦手だったからフランス映画に逃げてきました。
自然の音が好き、深呼吸だったり風の音、ベッドサイドのランプを点ける微かな音も。

カトリーヌは「しあわせの雨傘」に出てたよね。あれで凄く素敵な役をしてたから、今回の序盤はキャラの違いで違和感を感じた。

こんなんだったら人生疲れちゃうよねー誰のために何のために生きてるのかわからなくなってしまうし、誇りに思うモノもない。経営してるレストランはうまくいかないし、口うるさい母親と共に住み、夫は亡くし、愛人には捨てられ・・・まあ飽き飽きしちゃうよね
ひとり旅の醍醐味でもある、小さな田舎町での様々な「出逢い」のシーンは素敵だった。

人生の旅へのドライブ、私もふと思い立った時に当てもない旅してみたいな。
「人生は続く」いいね
カトリーヌ・ドヌーヴ満載。
突然どこかへ行きたくなる気持ち、わかる。
そして、そこから始まる少し現実離れした出来事が、いろんなものを取り戻してくれるんだよね〜
で、とにかく、ドヌーヴ(笑)!って感じでした。
フランスの田舎を旅したくなりました。
まる

まるの感想・評価

3.6
人生は続くようにベディの美しさも続いている。タバコを買いに行っただけのはずが、人生のドライブに出かけ、笑顔を取り戻す様に笑顔になれた。道行く先で様々な人と出会うのを見て、私自身ももっと遠くに旅をしたくなった。タボっとした白いロンTにあの美貌。私までドキッとしていた。何よりシャルリかわいいね。
Keiko

Keikoの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

若い頃のカトリーヌ・ドヌーヴの映画はいくつか見てきたけど、近年の彼女の主演作は初めて見た。本作では69歳のドヌーヴが、人生や恋に悩む女性を演じている。
歳をとってもなお美しい姿は流石としか言えない! 確かに歳の数だけシワが刻まれているし、「とても69歳に見えない!」なんてこともないんだけど、変に若作りをせず年相応に美しいのが、この役柄にもぴったりだった。

内容は、日本とフランスの価値観の違いを感じさせるものだった。
日本では、70歳手前にもなって現役で恋もベッドも楽しむ女性は少ないと思う。
私もまさかベッドシーンが出てくるとは思わなかったし、シニア世代の恋愛はプラトニックなものだと決めつけていた。
でも、自分の人生の舵を取るのは自分自身で、そこに年齢は関係ないよね。

基本的にはロードムービーで、道中色んな出会いがある。まだ20代で決まった友人とだけ付き合い、社会人になると出会いがないと嘆いている自分が情けないと思った。
「人生は続く!」
ちろる

ちろるの感想・評価

3.6
70代手前になって突然恋も仕事も上手くいかなくなり、同居する母親とも喧嘩してしまったベティは突然あてもないドライブをスタートさせる。
自暴自棄とか、怒りとかそういうのではなく、こういうの分かるー。
ある種の自己防衛なんですよね。
知らない人の家に入ったり、訳わからない男と一晩共にしたり、これが20代の生娘なら危なっかしくて見ていられないけど、貫禄とオーラを兼ね備えた69歳のカトリーヌ・ドヌーブなら安心して観てられる。
あからさまなベッドシーンはないけど、それとなく「致した」であろうシーンもいくつか登場しますが、お美しい老女の代表であるカトリーヌ・ドヌーブですもの、とにかく色っぽいしキュート♪
この色気はもうなんなんでしょうね?
個人的には娘婿の実家にステイするラストのシーン最高!
ダボっとしたTシャツに玄関先の薔薇の花の香りを嗅ぐあのシーンのカメラワーク・・・
娘の義父も不意に見つめてるあの詩的な映像がキュンとさせられました。
タイトルはミス・ブルターニュ(ベティ)の恋と言うことですが、真実の恋に向き合うのは、とにかく大切な血を分けた大切な家族と分かり合えるところからですよね。
美しいフランスの田舎の自然に癒されて、エンディングロールまで瞑想させられてる感覚になりました。
ちょっとタバコを買いに出たはずが、ずいぶん遠くまで旅に出ることに。

年を取っても悩みはつきないし、家族だからこそわがままだったりもする。
孫だからと甘やかすだけじゃなく、ひっぱたいて「おあいこよ」という毅然とした態度。

心がくじけそうになりながらも、現役であることから逃げない強さ。
おばあちゃんではなく1人の女性に見えるのはそういうところなのでしょうね‼️😚
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