『ジョルジュ・シュヴィツゲベル作品集』
カウントダウンの数字が可愛いらしい。
短編集なのでまとめる。
①『イカルスの飛翔』
ドット柄の嵐。音楽が良い。
②『遠近法』
白い女が様々な床の射線を走っ…
解釈とか考察以前に、ただただタイプな作品。
アコーディオンと油絵の親和性の良さにぐるぐるを付け加えて酔わされる。中毒性の塊。
頭の中では同じことがぐるぐるする。
そこから連想されるものに移ろって…
さっきの「技」と同じジョルジュシュヴィツゲベルさんの短編。
絵の転換の発想が天才。
アコーディオンの音と絵に、遊園地のわくわく感が続く。
遊園地のコーヒーカップは苦手だけど、久しぶりに乗りたくな…