私、君、彼、彼女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私、君、彼、彼女』に投稿された感想・評価

私は私であるし、あなたはあなたである。
やはり確信はアケルマンは空間のなかで私を見いだしているところなんだろう。
部屋を整理したことから、すべてを簡略化していく。この行為は断捨離であり、自分の存在を…

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美味しそうな美しい背中だと思った
砂糖食いすぎ

手コキでイカされた瞬間に𝒕𝒓𝒖𝒄𝒌......

 アケルマン,徹底的に画面内で何かが贔屓にされる事態を許さない作家.彼女の作品において,砂糖をひたすらスプーンで掬う動作と訪れた家で女性と激しく愛を…

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自己幻想と対幻想

冬こそ裸になろう


 
主人公は共同体に疲れてこれを拒否し、自己幻想に回帰し、浸る。
引っ越し、いらないものは外に出して、マットレスの居心地のよいところを何日もかけて探す。寝…

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けい
-
砂糖食いすぎとは聞いてたけど、思った8倍くらい砂糖食ってて笑ってしまった。
Anna
4.2
水槽のあるバーでのシーンが好きすぎた
砂糖を食べ続ける女

「呼吸をオモチャに遊んだ」
「何かを待っていた
神を信じるか、あなたが手袋をくれるか」

アケルマン自身の主演映画
3.5
アケルマンが粉砂糖を貪り食べてる姿が印象的
女性の身体って美しい
金井
-

外に出る、身体的接触を通して口数が増えていく、好きな女に会いに行く、カメラは被写体より遅いしどこまでも怠惰で人臭い。クラクションが鳴って男がはにかんでカットが入る、あの男が長々と話す家庭のこと、車が…

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toch
5.0

無気力な状態から一歩踏み出す。まず外に出る。誰かと会う。話す。飯を食う。誰かの欲求に触れる。会いたい人に会いたくなる。会いにいく。セックスをする。一緒に寝る。朝が来る。

「めちゃくちゃ良かったです…

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