映画の中の役に与えられた感情って、分かりやすくシンプルであることが多いけれど、現実には、綺麗も汚いも、共感も孤独も、喜びも哀しみも、相反する感情が同居することなんていくらでもある。それを映像化出来る…
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「小さい物はもう見れない」
「一番きれいで 一番輝いてるのに」
それぞれが抱えるとてつもなく大きななにか、とにかくそれは喪失によるものであって、
けど、それこそが2人を繋げていて、
その舞台がポ…
【愛で目覚めたの】
レオス・カラックス監督×ジュリエット・ビノシュ主演の1991年の作品
〈あらすじ〉
パリで最も古い橋・ポンヌフをねぐらにする大道芸人アレックスと、失恋と眼の奇病による失明の恐…
説明台詞一切無しでお洒落。
究極に引き算された映画でここまで美しく
エンタメとしても面白い作品は初めてです。
増村保造監督の「清作の妻」や
最近だとヨルゴス監督の「哀れなる者たち」
にもあったが
…
傑作中の傑作。
パリ郊外のダムを堰き止めることによってセーヌ川を擬似的に設定。そうしたことが、水上スキーや花火の演出を可能にした。また、都市スケールの書割によってもパリを演出。この舞台道具それぞれは…
熱量で圧倒されたと思いきや、夥しいリアリティで突き刺され、夢が現実か分からない時間が過ぎていく
花火はもちろんのこと序盤のシーンとかどうやって撮影したのか気になるシーンばかり。痛々しくて、不安定で…