<2025.5.11. ユーロスペース>
女性にすぐに恋をする男。道ゆく人の美に心を奪われ、思わず視線を釘付けにされる。それは永遠の女性を見つけたいというイデアから発する投影のように思える。男は次…
映画を娯楽としてとらえていた私には理解しがたい。
正直に感想を述べるなら、あまり好きなタイプの映画ではありませんでした。私のように娯楽として映画を見に行く人には不向きかもしれません。
他の方が…
ずっと観たいと思っていてやっと観れた。
街の至る所で路上ライブをしていたのが印象的で、どのシーンもすごくよかった。船のシーンも。
いつかポンヌフの橋見に行きたい。
映画とは関係ないけど、久しぶりに…
話の内容は訳がわからな過ぎた….という訳でもないけど、あとパンフレットの花柄が可愛くて、パンフレットまた買ってしまった。
茶色のコーディロイのジャケットを主人公?の男の子がずっと着てるんだけど、それ…
"なぜ、あなたをとても好きなのか分かる? 私に恋してないからよ"
パリ版ドストエフスキー║白夜。
必要なのは生涯にわたる愛か、それとも生涯にわたる痛みか。ミニマルで美しい撮影技術を伴う崇高な芸術作品…
ドストエフスキーの中編をブレッソンが料理
孤独でロマンばかり見てる画家の男が、ポンヌフである女と出会う四夜のスケッチ
男が「月が綺麗ですね」なんて空を見上げている時、女の視線は……という身も蓋もな…
【胡蝶の夢を切り抜いた"好きな人と過ごす時間"の神秘的余韻】
■あらすじ
画家のジャックは、ある夜、ポンヌフで思い詰めた表情をしている美しい女性マルトに出会う。
翌晩、お互いの素性を語り合うジャッ…
4kのつもりが35mmフィルム版だった◎
actorをmodelと呼ぶシネマトグラフという絵画のような映画の制作方法は色彩への徹底さもあってフランス版小津安二郎みたい。ずっと激しく情緒的だけど。
直…
伝説の映画と聞いていたので身構えてい観に行ったが、気の抜けないコメディ映画で予想外に良い、とはいえごめんなさい途中から柄谷行人が「自分の声を(テープレコーダーで)聞くことは…」って言ってる浅田彰とや…
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