初っ端の「この世の箍が外れた。何の悪意か、それを直す役目に生まれるとは」という台詞は最初何のことか分からなかったけど、見終わるとこの映画でのピエールの立ち回りを言い表しているように聞こえるフレーズで…
>>続きを読む陰鬱で救いようがなくて重々しくてつらかった。。でもこれこそカラックスなんだな。カルト的なファンが多いのもわかる。
窓に向かって書き物をするバックショット、光が美しかった。
あとあのバンドみたいなやつ…
仮面作家のピエールとその母マリー。婚約相手も決まり順風満帆だが、姉と名乗るイザベルがピエールの前に現れ彼は困惑する。
ドラマの設定としてはもちろん彼女に秘密があるのだろうが、そこを突き詰める映画で…
レオスカラックスの長編ではレンタル無し且つ配信無しでDVDプレミア価格という視聴機会が大変限られている作品です。(はよblu-ray出せ)
原作は白鯨でお馴染みのメルヴィルの「ピエール」
この半年…
疾走する命、って感じだった。
登場人物の内面がすべて映像として現れてるみたいなそんな感じ。
彼女が森で生い立ちを語るシーン、めちゃ長いのに全く飽きなかったな。
ずっと観たかったので、劇場で観られ…
婚約者との結婚を間近に控えた主人公・ピエールは若き覆面作家で、美しい母・マリーと二人で、元外交官の父が遺した城館に住み、裕福な生活を送っていた。しかし、突如彼の前に謎めいた女性イザベルが現れ、ピエー…
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やっと観れた!うれしい!
裕福な生まれでかわいらしい婚約者までいたピエールのなに不自由ない人生が、ある女性と出会ったことで一変する。
イザベルめっちゃ怖いよ……なんでそんな目の回り黒いんだよ……