アメリカ消防夫の生活の作品情報・感想・評価

アメリカ消防夫の生活1903年製作の映画)

Life of an American Fireman

製作国:

上映時間:6分

3.3

『アメリカ消防夫の生活』に投稿された感想・評価

tq1chi
2.7

とある消防士がうたた寝から覚め、現場に急行し消火するまで。
エドウィンSポーターって意外と革命起こしてないか。
「大列車強盗」も凄いし。
これが編集で観てる人の脳内に勝手に物語を作らせる映画の魔法の…

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クロスカッティングなかったけど
同じ事象を違う視点で2回見せるってかなり発明なのでは?

なぜ子供を先に助けないのか疑問抱いたが、別視点を見て納得。
後からわかる事実としておもろいと思った
け
-
📝ないもの↓
クロースアップ、並行モンタージュ、車の移動の向きの統一
2階→1階へ「穴から降りる」という動作でカットが繋がる

馬車の走る方向が統一されてる

助けるシーン、室内と室外から時間を巻き戻して同じのをもう一回見せる。まだ交互に編集するという発想は無いのか、
経過だと思われたショットが、カメラの動きによって到着へと意味を変える
Rin
-

消防士が火災現場から女性と子どもを助け出す。階段から入ってこれたのに窓から助け出さないといけないのはなぜなのか。窓からハシゴを降りて助けだした後に窓にハシゴをかけるシーンがあるのはなぜなのか。気にな…

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KAKIP
3.0
記録用
エドウィン・S・ポーター監督作品。

すでに物語に編集、もしくはサスペンスフルに見せる工夫がなされていてる。
ぱ
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急いで出動するも、待ち受けてるのは時代的に馬車。急ぐかどうかは馬による。人間の意思はここまで。「急ぐ」ということの中にちょっとした賭けがある。世の中競馬とかあるくらいだから急げるんだけど。
よ
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ロングショットで役者の運動を捉え続けてるだけだからグリフィス的なダイナミズムは感じられないけど、定点で見せられるわちゃわちゃとした救出劇はこれはこれで…な面白さがある。出動の要請を受けてベッドから飛…

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映像文化論

"編集"の前と後、2つのヴァージョンを鑑賞
やはり、編集後の方がテンポ感良い

しかし一方で、この隔絶された時空間に、当時の人たちは惹きつけられたか

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