インド出身のイシュ・パテルによる短編アニメーション。
黒い闇のなかで燃えるような赤や黄の暖色で描かれる人物と死後のイメージ。
象や神など宗教っぽい、でも何か悪夢でもみたかのような心地悪さ。
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肉親の死が作品へ如何なる影響を及ぼすのか、ソクーロフを観たばっかりなので陰惨だったが、アニメーションの特権としてファンタスマゴリアは必然だろうし、パテルの宗教観である円環と上手く合致してる。
この人…
息を呑んだ、観終わったあと深く息をついた、すごい……
観ている間に唾が溢れてきて身体がなにかよくわからない状態になった、数分なんかじゃなくてずっと観ているような感覚だった、なんだこれーーーー
砂絵チ…
ビーズゲームで知られるイシゥパテルの短編サンドアートアニメ。タイトルの通り死後の世界の話。
ギャスパーノエとニコラスウィンディングレフンとテレンスマリックの作風がごちゃごちゃにような世界観でした。…
こちらが想像できるサンドアートの規模を悠々と超えてくる...。多方から様々なイメージがテンポよく現れては消えていく感じが非現実的で没頭してしまう。イメージがいきなり現れるのではなく、徐々に形作ってい…
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