ピクニックシネマを鑑賞した際に、有坂さんがおすすめしていたこの作品。
アニメーションというジャンルの表現の実験。
いったいどこまでできるか。
この6分の短い時間に、手塚治虫という人の探究心が詰ま…
手塚治虫の短編風刺実験アートアニメ。郊外の道は都会を超えて、海を超えて、人の愚かな行いを象徴する地へ通ず。作画アニメで背景を動かすのは大変だからなかなか見ないわけで、思いっきり背景を動かしたい!とい…
>>続きを読む手塚治虫の実験アニメその9
お金と時間があれば、こういうのもやれるんだぞ!って言いたかったのかな。CGのようなパースペクティブをアナログで実現している。
ジャンプする人の視点から世界が描かれ、移動に…
◯手塚治虫公式サイトより
作品紹介
一人の少年がスキップしながら通りを歩いているうちにどんどんジャンプが大きくなって町を越え、森を飛び越え、海を越えて、どんどん、高く高く、遠くへ遠くへジャンプして行…
実験アニメーションシリーズ
9話/全15話
原案・構成・演出:手塚治虫
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1人称視点。主観で描かれるのでゲームみたい。スキップする少年はそのまま遠い国まで高く高くジャン…
手塚治虫が脚本・監督・キャラクターデザインを手掛けた実験的短編アニメーション。確か公開当時、24時間テレビで見た記憶がある。モダンデザインの巨匠イームズ夫妻が手がけた「POWERS OF TEN」の…
>>続きを読む日本のアニメーションの立役者だが、完全にポストジブリの現代に観るとやはり動きのカタルシスに欠ける。
人類の悲喜交々がフラットに見える点、スパイダーマンのような街を縦に見る快感、ジャンプの着地間際と…