劇場で鑑賞
実は本作が初黒沢清。めっちゃ面白い!
香川照之の演じる奇妙な隣人がいい味出していたし、東出君の顔が相変わらず怖い(寄生獣のイメージのせいかも)。出てくる木々や雑草がどれも生き生きとして…
やっぱ前々から思ってたけど、西島秀俊ってあんま演技上手くない…?
棒読み感ある。あえてなのか。そう聞こえるだけなのか。
『蛇の道』のときも同じことを思った。
内容としては、有名な事件がベースだなあ…
異様なカメラワークに釘付けになる。西島秀俊が勝手に取調べを展開するときのロングショット、帰宅して一度妻のほうを見やってから左手の自分の方へとぐいっと引っ張る画面の移動、そして二度目のチャイムでカメラ…
>>続きを読む終始暗いし不気味。
結構息苦しくなるシーンが多い。
香川照之のキャラが怖すぎる。サイコパス好きだけど苦手な部類のサイコパス。
自分の手を汚さずに他人にやらせるのは卑怯だね。罪に問われるのはやった側。…
冒頭から無機質なドタバタを見て、そういやこれ清の映画じゃん!ってなった!
ずっと香川照之がキモくて怖くて最高だったし、また結局終末に向かってるのもおもろすぎたけどそこで終わらない展開がスッキリで好き…
「クリーピー」製作委員会