妖艶毒婦伝 人斬りお勝の作品情報・感想・評価・動画配信

妖艶毒婦伝 人斬りお勝1969年製作の映画)

製作国:

上映時間:89分

配給:

3.4

あらすじ

『妖艶毒婦伝 人斬りお勝』に投稿された感想・評価

3.0

1960年代末期らしいエロと激しい残酷描写が混じった時代劇映画、復讐鬼と化した女が悪人たちに報復する展開は後の『修羅雪姫』や『コフィー』に通じるものがあって興味深いものの、主人公の宮園純子が堕ちて凶…

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馬鹿弟のせいで一家がめちゃくちゃになった女の復讐劇。
初め主人公かと思われたくノ一が肝心な時に全く役に立たない。
最後、おいしいとこだけ持っていった若山富三郎先生。
適度にへんてこな感じが楽しい時代…

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西村晃が絶命するシーンにしても売春宿に連れ込まれてお咲と再会するシーンにしても、良い感じで役者が床を這いずる。
3.8

『七人の侍』で三船敏郎扮する菊千代が、百姓は米を隠し持っていると暴露するシーンがありますが、本作は冒頭でその隠し持っていた年貢米が悪代官に見つかり村人が皆殺しになるという凄まじいシーンで幕を開けます…

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お金!嫉妬!の中の復讐劇。
最初、大信田礼子さんの方が目立っていて、宮園さん、主役としてちょっと弱いかなあ?とか思ってしまったのだけど、殺陣が鮮烈で格好良くて、素敵でした。

目立ってた大信田礼子さ…

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生誕120年 映画監督 中川信夫
Nobuo Nakagawa Retrospective
※ 英語字幕付 with English subtitles
西村晃の死に様、大信田礼子の立ち回りの軽やかさ、二階建てお屋敷セットをロングで撮って長回しなどの見所がありますが、若富の登場により結果すべてマカロニウエスタンになってしまいました。大変な映画です。
高田宏治の脚本を中川信夫が監督した時代劇。お勝は、道場主の父と弟を殺され、仇の旗本を追う。宮園順子の鬼気迫る演技。
tBi
3.5
Rec.
❶24.08.11,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/TGC 戦うガールズコレクション2024 ―銀幕育ちの意地の花 太く、短く、狂い咲き―
tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

四谷怪談的復讐譚ともちがうしヒーロー物ラスボス最終決戦ともちがう。ナンダコレハ。その最も重要な敵討ち成就シーン。それがチンケなリンチでしかなく。それも豪華な時代劇様式美で演出されてる。頭が変になりそ…

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