妖艶毒婦伝 お勝兇状旅の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『妖艶毒婦伝 お勝兇状旅』に投稿された感想・評価

3作目にして最終作。
都度設定をリセットしているせいか、毎回同じようなオリジンが描かれる。
今回は水責めされてる父親の前で、すわ母娘輪姦の危機を迎える。
どんどん過激になっていくな。

今回、若山富…

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3.5

オープニングから冒頭にかけての拷問、虐待がひどい。けどヒロインもラストで同じくらいやり返すので後味は悪くない。ヒロインが梅宮辰夫と恋愛関係にならなくて助かるぅ。新三郎がずっと雑魚くて微笑ましい。あと…

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生誕120年 映画監督 中川信夫
Nobuo Nakagawa Retrospective
※ ニュープリント
若
5.0
おもしろすぎ!

シリーズ最終作(全3本)。前作「人斬りお勝」には及ばないが、本作も美術、カメラの動きは中川ならではで、堪能させてくれる。中川は、本作(69年)のあと、空白期間となり、82年『怪異談 生きてゐる小平次…

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アノ
3.6

前作から引き続き殺陣の弱い宮園純子を切られ役とセットとカメラでなんとか魅せる。予算が上がったのか、ダイナミックなカメラとセット、増量された端役による空間処理が見応え抜群。
トミーと比べると見劣りする…

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お伝
3.5
3作目だし分かってきたけど拷問がすごい。でも同等の苦しみでやり返すので、復讐のやり方としてはいいと思う。シリーズ通して宮園純子が背中は出すけどおっぱいは出さないので、花柳幻舟もおっぱい出さない。
鑑賞日: 2014/03/09

Synapse films から出ているアメリカ盤。
宮園さん主演による毒婦シリーズ第三弾で最終章。ハイアングルからのショットが効果的に決まる。2作目の中川監督から時代劇色が濃くなる。めくらのお市が…

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