めくらのお市4作目です。
翌年の1971年にドラマ版が製作されているものの、本作が映画としてはシリーズ最終作になります。
松山容子さんの殺陣もこれで見納めです。
盲目の演技をしながらチャンバラもす…
お市の完結編。
もっと見たかったシリーズで、四本で終わるは非常に残念。
松山容子さんのお市の芝居、殺陣が確立しているだけに残念。
初見はあまりにも有名なボンカレーだが、このお市も一生忘れない。
…
このレビューはネタバレを含みます
親に捨てられ、さすらいの旅を続けていたお市が、人々の家を奪おうとする悪党と対峙してこてんぱんに打ち負かす。シリーズ最終話になる事が決まっていたのか分からないけど、最後にこの構成は胸が熱くなった。
3…
めくらのお市、4作目にして最終作。
作品毎に化粧がナチュラルになっていきアクが抜けたが、物語も段々と凡庸になったかなー。
今作は、全体のフォーマットも廉価版座頭市という感じだった。命貰いますってタイ…
シリーズ第4弾、舞踊のようにしなやかなに舞う松山容子の殺陣。華麗で流麗、円を描くように軽やかで力強い太刀捌き。残念ながら、この作品がシリーズ最終作で、松山容子最後の映画出演だった。大雑把でマンネリ感…
>>続きを読む薄紅色の口紅に淡い花緑青の着物はより真っ赤な仕込み杖を際立たせ、立ち振る舞いはもはや安定、誰の力も借りずに砂漠に消えていく、めくらのお市シリーズ楽しませて頂いた。丹羽哲郎のギャラで全部持ってかれたん…
>>続きを読むラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『松山容子のめくらのお市』特集上映にて
ラスト作。
これまで以上にとっちらかってて少々退屈。良さげなキャラがいろいろ無駄遣い。
いろいろあったが丹波哲郎が最後全部…
ずっと面白くもつまらなくもない微妙なラインを行ったり来たりしていたが、ついに明確につまらなくなった。
丹波哲郎が素に近い感じの役で出ていて美味しい所をかっさらっていくのだが、最後のアレは何、シール?…
お市(松山容子)は町娘 志保(新井麻夕美)と悪代官 吉沢伊織(丹羽又三郎)の婚礼に潜入。役人を斬ったことで、お尋ね者となってしまう。源坊丈海(大前均)、野呂甚兵衛(堀田真二)、法師三九郎(目黒祐樹)…
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