戦後最大の賭場の作品情報・感想・評価

「戦後最大の賭場」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

題名詐欺!安部徹が高倉健にお前はまだ若くて貫禄がないというシーンがあるのだけど、どこがだよと言いたくなるほど高倉健が貫禄ありまくりで怖い。

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『総長賭博』と構成が似ているような印象。新時代に適応する為全国の博徒を組織し政治に食い込んで利権を漁ろうとする菊村(金子信雄)と、昔気質の任侠道を貫きながらも実はそんなものは虚妄だったことを死の間際に悟る五木(鶴田浩二)。阿部徹のもがき苦しみながら死んでゆく演技が見事。 
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.0
博打で決着つけるやつかと思ったけど違ってパターンといえばパターンだけど緊張感あってよかった。
小山さんがしっとりしてて良い。
オープニングタイトルとか指詰めるシーンとかのオシャレな感じもっとあればいいのにと思ったけどラストの鏡の演出はどう考えてもおかしい!
間延びした総長賭場みたい
と思ったら
総長賭場の翌年に作られていた。見応えはある。

男女の情感が(東映任侠モノの割りには)丁寧に描かれていて、不覚にも少し泣いた。

鶴田浩二の背負ってるカルマが根深すぎるので、きっと前世では極悪人だったんだろう。
ラストの鏡越しの鶴田浩二
からの石井輝男ばりの怪現象に注目。