生臭坊主、悪を討つ!
シリーズ一作目にして、かなり衝撃を受けた作品だった
酒、博打、女が大好きな住職。彼を偶然助けた女性の仇を討つ為、破戒僧が立ち上がる!…というストーリー
大正時代を舞台に生臭…
タイトルから勝手に『外道坊』を想像していた。
…違ってたわー。
いちいちカッコイイし面白いわー。
お兄ちゃんの特権か、
按摩のマッサージは市にソックリ!
菅原文太の立ち位置が…。
持て余し感が拭…
1967年11月にヒットした大映の勝新主演「やくざ坊主」のパクりを、東映で兄の若山富三郎主演でものにしたという認識で間違ってないと思うんだけど、もしかすると東映「悪坊主侠客伝(1964)」のリブート…
>>続きを読むお坊さんの設定を使ってるだけでただのヤクザ映画じゃないか!?
だが面白い
というか若山さんまじでかっこいいな
ライバル役の菅原文太との戦いもとってつけた感しかなくて草
こちらもかっこいい
菅原さんは…
ほとんどカンフー映画な若山富三郎の任侠モノ
やくざから嫌がらせを受けて最後に大爆発!ってのは鶴田浩二とかの任侠映画とほとんど一緒だけど
ほとんど素手で戦うのが新しい、クライマックスでは棒で大暴れ…
若山富三郎主演!
酒に喧嘩、女と念仏の住職任侠アクション👊
念仏仁義というパワーワード好きですね🤣どーゆー意味なのか笑
富三郎さんは喧嘩っ早い住職役でヤクザと繋がりのある極悪坊主との対決となります…
坊主版『極道』シリーズのような感じ。あそこまで振り切ってはいないが。佐伯清監督もこういう映画を撮るんだな。お堅い演出の彼にはミスマッチで単純に面白くなかった。
クレジットは目立たなくてもオープニング…