日本やくざ伝 総長への道の作品情報・感想・評価・動画配信

『日本やくざ伝 総長への道』に投稿された感想・評価

銀鮭
4.1

高倉健鶴田浩ニ若山富三郎野上由美子
高倉健ヤクザ映画も終盤の作品
最期の斬り込みで高倉の背中の彫物が露わになるのだが、美しい
また、かなり鍛えた身体になっていて、それだけで画面に緊張感が走る
野上由…

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林彰太郎のどうしようもくクズだし下衆なんだけどもう離れられないし諦めとほんの少しの愛着、みたいな感じ。わかる。
マキノの東映仁侠映画。やくざ映画の人気に陰りが生じ始めたころの作品。健主演で、鶴田、アラカン、近衛、松方、若山が出演、女優陣も木暮、野川ら。力の入った作品、

幼馴染が組の陰謀で強姦され、犯人の男と失踪したことに端を発する抗争を描く。
なにげに松方親子の共演作。
高倉健と鶴田浩二はリアルでは険悪だったそうだが、本編中はいかにもお互い一目惚れしたことが伝わっ…

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筋立てからキャラクターから全てがいつも通りで古臭ささえ漂いかねない
そんな映画をここまでに仕上げるのはさすがマキノ!!

高倉健が格好良ければそれで良く
脇はただの引き立て役な作りではなく
隅々まで…

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ろに
-
寝とられてそのかいしょうなしの男につくし
娼婦になった果てに血を吐いて死ぬ野川由美子

数多くの映画を撮ったマキノ雅弘監督の劇場用映画の最後から2作目。
『日本侠客伝』シリーズでタッグを組んだ高倉健を迎えて送る東映オールスターによる任侠モノ。
オーソドックスな作品で真新しさはないが手堅…

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3.5
棺桶に片足突っ込んだアラカンも良いが、悪徳ヤクザの遠藤太津朗も堂々たる演技。
2.7

東映YOUTUBEにて。名匠マキノ雅弘をもってしても、東映ヤクザ映画の末期だけありマンネリ感は否めないね。

物語は戦中の高崎から。健さんの義兄弟である若山富三郎が刃傷沙汰で逮捕。婚約者と決めた野川…

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Yasu
3.0
男と女のもつれ話と組のいざこざ、それを暴れて解決高倉健、と通常運転。

正直マキノ監督だから楽しめた、ところはある。

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