ひなまつりの日に、池袋で高田宏治脚本、深作欣二監督『仁義なき戦い 完結編』を見る。
小林旭が菅原文太に、もう自分たちの時代ではないからと極道からの引退をうながすが、役柄とシンクロするように本作の主役…
主役は菅原文太から北大路欣也に。
1作目の戦後のどさくさに生きたヤクザの話から段々と組織や若者の意識も変わってきているのは分かる。
昭和、平成、令和を経てヤクザ組織の在り方も変わっているのだろうし、…
全編通して連続した会議と抗争を見たわけだが、広能たちの立場は回を追うごとに上がっていく。だから最初に自分たちが上のものたちを排除しようとしてたのが、今度は排除される側になる。そして上に立つものに一…
>>続きを読む広能が網走でお務め中。
武田は暴力団から政治結社に看板を変え天政会として組織を刷新。
あの大友勝利までも引き入れ(これが間違いの元では?)広島を統一。したかに見えた。
3度目の松方”市岡”弘樹が沈…
シリーズの感想になるけど、すごい時代があったんだな、と。人の命の軽さたるや。
同時に、当時の市民や警察の努力のおかげで、より平和になった今があるわけで、感謝しかない。
作中の若者たちも今の時代に産…
【一挙鑑賞④】
頂上作戦の蛇足、ダメ押し作品という印象は否めない。広能と武田の引退、梶原と江田の死亡で完結編と納得させられる。多くの血が流れ、若者たちを導けずに失ってしまった社会。泣きながら死装束を…