中国政府によるモンゴルへの介入、モンゴルの伝統的生活様式、チェンの狼との絆、どれを取っても中途半端だった。。言いたいことはあるけど言い切れない感じ。フランスが製作国に入ってたけど、そんな感じもなかっ…
>>続きを読む主人公に全く共感出来ないのは、愚かな漢民族の若者の設定だからでしょうか。
行動に一貫性がなく、草原で生きる民の懐で暮らすのに、草原民の生きる知恵を信じない。
なによりも、自然界のバランスについて…
美しい狼、美しいモンゴルの草原を堪能できた。
子狼をペットの様に飼い慣らせると考える主人公、あくまでも自然の一部と考えるモンゴル民族。
漢民族はあくまでも漢民族、モンゴルの民にはなれない…的な事も含…
文革と近代化の中国。神なるものが駆逐されていく現実。オオカミをあそこまで操ってロケできるのか。しかし原作の衝撃には遠く、なんとなく作り手の思い込みで進んでいるような気も。主人公の男舐めてんのかコラと…
>>続きを読む映画祭ボランティアにて鑑賞。
観れてない部分もありますが…
印象に残ってるのは
狼VS馬、人間のシーン。
夜が明けて極寒の湖のシーンは
言葉が出ないほど惨い場面だった。
全体的にドキュメンタリー…
このレビューはネタバレを含みます
終始胸糞が悪かった。
主人公と、あの主任の東部出身の男。
それぞれの尊厳だかなんだか知らんけど、自然の生態を壊してまでしたかった事は何?自分の出身地の飢饉を救う為?それだけじゃない。
生物学を学…
このレビューはネタバレを含みます
生態系を乱すのはいつも人間で、それによって狼などが消えてしまい自然界のバランスが崩れた、とか、自然の掟、というような事を伝えたい感じもしないでもないけれど、何か浅くて場面をつなげた感じで上滑りして感…
>>続きを読む皮が欲しい
皮が欲しい
狼が怖い
狼が怖い
と人々は狩に出る、狼たちは殺される
モンゴル西部では狼は神として遊牧民たちに尊ばれていた。
しかし、欲深い人間たちによってその生態系は崩される。
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