若き詩人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『若き詩人』に投稿された感想・評価

usa

usaの感想・評価

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少し大きくなったレミ。美しい海をみたときの真昼の青空みたいだ。と溢れた言葉が好き。不意に良い言葉がでてきているのにいざ書くと思い浮かばないものなのよね。お前、字が汚い読めないとまで言われちゃうし、、…

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sonozy

sonozyの感想・評価

4.5

ダミアン・マニヴェル監督のロカルノ国際映画祭: 特別大賞受賞作。
詩人になりたい18歳のレミ君が、詩のインスピレーションを得るべく、美しい南仏の海に面した地に滞在した夏の数日間をとらえた作品。

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お

おの感想・評価

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面白いとこもなくはないけど、半ズボンのタチというには環境に頼りすぎでは。何回も挿入される道歩きカットが正直タルいし、ゲロの音が異様にリアルなのが最悪。
ドスケベ歌唱ののち背後から抱きつくのは詩人のやることではないというか、ポエジーのかけらもないアホな行動に爆笑してしまった。
kmoan

kmoanの感想・評価

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女の子に抱きついてからのレミの暴れっぷりがいい感じ、人との距離感バグってて良い。静かに暴れてる
ヴァレリーを読んでみたくなった、南仏セートにも行きたくなった
miku

mikuの感想・評価

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気になる彼女にいきなり抱きついて「頭おかしいんじゃないの」って引かれては、ウォッカがぶ飲みして吐きまくる。吐く音の妙なリアルさにうわぁってなる。何もかも上手くいかない夏の日。とかく人との距離感がバグ…

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TenKasS

TenKasSの感想・評価

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何度も同じ場所に行ったり戻ってきたりする。思考と行動が両方とも逡巡している感じが若さと苦悩の表れとして良かった。
ベンチに座っている。
という状態の身体も、爪をかじっていたり虫を叩いたり、海を見つめたり、座り方に特徴があったり。
触れ合った他人を煮詰めて吐き出す言葉は限りなく個人である、ということ。
菩薩

菩薩の感想・評価

4.2

何が起きるでもない為賛否分かれそうだが自分はこの空気感と作品内に漂う時間の柔和さが好み。一応一目惚れしちゃったけど名前以外なんの情報もない女の子に再会してフラれるまで街中をぷらつく中で付随的に発生し…

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