水の中での作品情報・感想・評価

水の中で2023年製作の映画)

물안에서/In Water

製作国:

上映時間:61分

3.6

『水の中で』に投稿された感想・評価

3.0

【ホン・サンスのちょっとピンボケ】
ホン・サンスが手掛けたピンボケ映画をようやく観た。

本作は映画の撮影をうだうだやる様子をピンボケを交えながら描いた作品だ。まるで我々がモラトリアムな青春を思い出…

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sonozy
3.5

ホン・サンス監督による、全篇アウトフォーカス(ピンボケ)させてみた実験的な作品。
恋人キム・ミニはプロデューサーとして関わったようです。

俳優だった若い男ソンモが短編映画を撮るため、同じ学校に通っ…

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昼寝
3.8
本当にただピンボケしているだけで、話も別に面白くないのだが、それだけで忘れてしまうには惜しい不思議な魅力のある映画だった。
表情や感情がボケてて見えないゆえに乏しい
ファミレスで盗み聞きする感覚

映画の感想ではないが、朝日ホールは画面が見づらい
nico
-

ピンボケは監督の視力を反映したのか
男と女、まなざす者とまなざされる者 その動線
また映画についての映画 終焉を感じる
再現 ゴミを拾う女性 繰り返し 同じ行動を異なる人物で
キムミニと電話越しの会…

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ハンドメイドを尊いと思うか脆いと思うか。丈夫でしっかりしたものはこの世にあり触れているんだし、一点ものを大事にしたいし価値あると言いたい。
町中華を存続させたい、そんな気持ち。
ryo
-

最近では一番好き。若き芸術家の苦悩をよそにふたりがくっついたか明示しないあたり、底意地が悪くてたまらん。ピンぼけと聞いて表情を切って身振りだけで挑むかと思ったが存外見える。ただしいよいよ撮影が始まる…

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自主映画を撮ったことのある人なら脳内で一回は思い付いてるであろう全編ピンボケ映画(正確には全編ではないが)。とはいえピンボケ如きで新しい表現が生まれるならそれこそゴダールなり誰かなりがとうの昔に長編…

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q
-
反復と差異、核心を避ける言葉たち、電話、海に入ってゆく男、わたしはホンサンスから離れられないのかもしれない いつかこの目で彼とキムミニを見ないといけない
3.8
わたしの視界もほぼこれだった..ので、驚くほど自然に見れました..

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