破門 ふたりのヤクビョーガミの作品情報・感想・評価 - 58ページ目

破門 ふたりのヤクビョーガミ2017年製作の映画)

上映日:2017年01月28日

製作国:

上映時間:120分

3.3

あらすじ

舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の≪疫病神≫である。縁を切りたいのに、今やコンビとみまごう二人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北…

舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の≪疫病神≫である。縁を切りたいのに、今やコンビとみまごう二人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの?と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か!?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、更に大きなトラブルへと発展!追っている筈が何者かに追われてる!?この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むがー。

「破門 ふたりのヤクビョーガミ」に投稿された感想・評価

HAL

HALの感想・評価

2.8
気になってたけどほぼ関西弁の台詞と知って見に行きました。佐々木蔵之介と横山くんが役にぴったりでおもしろかったです。佐々木蔵之介の映画は初めて見たけどかっこよく見えました笑 横山くんも最近の刑事役もよかったけどこんな役もぴったりでした笑 自分自身が関西なのですっと耳に入ってくるからか、笑いもあって楽しめました!
黒川博行さんの直木賞受賞作を佐々木蔵之介さんと横山裕さんのW主演で映画化した本作は異色のバディ物。
佐々木蔵之介さん演じる桑原保彦はすぐキレるイケイケやくざ、一方横山裕さん演じる二宮啓之はグータラ貧乏の建設コンサルタント。
この年代や性格、まとう雰囲気も違うでこぼこコンビがドラマチックな追走劇を展開していく。
この2人が追うのは、映画製作出資金を持ち逃げした映画プロデューサーの小清水隆夫。
橋爪功さん演じるこの小清水が狸親父で、桑原と二宮を最初から最後まで翻弄するのだが、ある意味、小清水は本作のキーマンであり、牽引役だと思う。
この作品の見所は、小清水確保の追走劇に他のやくざの組が絡んで抗争となり、そこで繰り広げられる素手喧嘩がパワフルに繰り広げられるところ。
この素手喧嘩を中心となって演じるのが桑原役の佐々木蔵之介さんなのだが、時代劇での剣劇は観たことはあるが、現代劇でここまで躍動しているのを観るのは初めてだ。
そして本作の最大の特長で魅力となっているのが関西弁の小気味好い応酬。
小清水の愛人・玲美役の橋本マナミさんを除いてキャストが関西人ということもあり、違和感なく矢継早に繰り出される関西弁が作品に独特のテンポを生んでいる。
特に佐々木さんと横山さんとのやり取りは上方漫才のようで楽しい。
この2人が演じる桑原と二宮はコンビと言いつつも、お互いに“疫病神”だと思って信用せず、平然と裏切る間柄。
そんな間柄だけど、お互い窮地になったら助け合うといったところに人間味が感じられて共感する。
この映画の原作は「疫病神」シリーズの第5作にあたる。
本作では桑原と二宮の出会いも描かれていないので、彼らの過去のエピソードを描いた続編を含め、シリーズ化されることを期待したい。
予告編を初めて見た時から気になっていた作品かつ粋のいい作品。佐々木蔵之介さんと横山裕さんのぶっ飛んだコンビが最高でした。鶴瓶さんの言ってたシーン、人として貫くことってこういうことだな。と感じました。
Kaori

Kaoriの感想・評価

4.0
くらちゃんの「お前おれのこときらいか?」が可愛かった←なんのはなし
極道の話は難しかったし、単語が、ん?ってなる場面もあったけど、面白かった!
けど痛いな〜。ぐさって痛いな〜。
あのおっさんはどうしようもないけど、逃げまくっててすごいなー。
人生いろいろなんだなーて思った。←
佐々木蔵之介さんと横山裕さんのバランスがとってもよかった。爪橋さんのお芝居がうまくて勉強になった。コメディーでとっても見やすく、あっという間に終わった。
marusan

marusanの感想・評価

3.5
佐々木蔵之介さんは相変わらずの熱演で迫力満点の睨みっぷりです。
その分、対抗する組のメンツの迫力がなくって・・・
大阪感は全開ですがストーリーが今一かな?
北川景子さんもっと見たかった‼
YuiTube

YuiTubeの感想・評価

3.0
結構痛々しいアクションシーンがあると聞いていたけど…え?あった? むしろ笑ってたしもっとやれ

任侠ものだけど優しい任侠ものだと思う。ただ蔵之介さんの3段階にわたる目の開き?1番そこが怖かった。人間あそこまで目開くんですね軽くホラーだわ

結構ためるな〜ってシーンがあるんだけどすごいイライラしました。そこいるかな…?
あとCG…。

全体的に観てテンポ良いし掛け合いも面白いし友達、家族で行って全然楽しめる作品だと思います。
てか誰と行ってもいいよ。
さとし

さとしの感想・評価

3.7
ジャニーズファンの知り合いに一緒に観にいこう!って言われて観に来た作品ではあったが、とても面白く最後には映画の世界に居た気がした笑
役者陣の演技にも惹かれた。
横山裕さんの嫌がる演技だったりとか、佐々木蔵之介さんのヤクザの演技だったりとか。
とても勉強になった。
途中のボコボコされた役者さんの傷メイクが歌舞伎のメイクっぽく見えたのは気のせいなのだろうか…
あと、ちょくちょく関西弁が聞き取れなかった…泣>_<
ちょっと退屈したけど、それは今朝4時に起きたからだと思う

佐々木蔵之介が、がっ!と目を見開いた顔が本物だった
関西人が関西弁喋ってるからテンポ良すぎてたまにリスニングが出来なかった(笑)
今年2本目の邦画。主演のふたり、佐々木蔵之助と横山裕がいいコンビだ。漫才で言えば、ヤクザの桑原役の佐々木がツッコミ、うだつのあがらない建設コンサルタントの二宮役の横山がボケ、このどちらもコテコテの関西人らしく、絶妙の大阪弁でコミカルな演技を繰り広げる。

父親がヤクザだったのだが自分は堅気、とはいっても「サバキ」という建設現場の暴力団対策を生業としている二宮は、この仕事で知り合ったヤクザの桑原に「疫病神」のようにつきまとわれており、いつもトラブルの渦中に投げ込まれている。

桑原から逃げたしたい二宮なのだが、子分からは慕われるこの「疫病神」とはなかなか縁を切ることができない。そこに「サバキ」について教えてくれないかという映画プロデューサー小清水からの依頼が来て、二宮は桑原と会いに行く。

小清水は映画への出資話を持ちかけ、よかったら出演しないかという甘い言葉につられ桑原は出資してしまう。ところがこの映画の話は真っ赤な嘘で、その裏には他の組の暴力団も絡み、二宮も巻き込まれ、愛人と逃げた映画プロデューサーをマカオまで追いかけていくことになる。

とにかく関ジャニ∞の横山裕の人を食ったようなボケの演技が最高。関西人特有の独特の間の取り方で、やたら強面の佐々木蔵之助と対等の芝居をしている。このコンビで今後シリーズ化もできるのではないかというナイス・バディぶりだ。

2時間近くあり、いろいろ物語は展開するのだが、このバディぶりを観ているだけで、とりあえず飽きることはない。

二宮の悪夢シーンが2度でてくるが、これはあまりこの作品には必要ない。それと最後の二宮が車で殴り込みに行くシーンだが、無用に盛り上げすぎで、ややうっとおしい。

というように整理が必要なところはあるが、基本はこのコンビの掛け合いが実に面白く、最近にはないバディものの秀作かもしれない。監督の小林聖太郎さんは上岡龍太郎さんの息子さんだということだ。