このレビューはネタバレを含みます
ショッキングな事実が淡々と携帯の画面を通して語られる。少女にとって身近な死も間接的で、感情を持っていない。
祖父と孫がお互いの秘密を共有し打ち解けたのかと思いきや、孫が見ているのはやっぱり携帯の画面…
今日は時間があるので、ミヒャエル・ハネケ監督の本作を鑑賞。この監督は基本的に説明を一切してくれないので、よく観てないとストーリーについて行けません。
本作も冒頭で人間関係を把握するのに苦労したし。…
ミヒャエル・ハネケ特有の限定的な視点で、点と点をつなげていく手法でラストも凝ってて良かった。冒頭と同じ演出かと思わせて驚く工夫も面白かった。少女のサイコパス性に焦点を当てず、ラストの親戚の一瞬の視線…
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ずっと苦虫を噛み潰したような思いをさせられながら、
それでも見入ってしまう映画。笑
この監督の映画は殆どそうだけど、
確かに、誰かの感想にもあった通り、
こういう映画を作るこの監督はS(サディス…
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監督作品をすべて見ているのはハネケとタランティーノくらいなんですが、
唯一ハッピーエンドだけ見てませんでした。
公開当時も映画館はスルーしました。
それは愛アムールを劇場で2回鑑賞した時に、ハネケ…
この監督さんの映画の観た中ではセブンスコンチネントの次に好き
苦手意識の強い監督だけどこれは大丈夫
って言っても可もなく不可もなく
おじいちゃんが好きかな
女の子はあの年齢独特のませてる感じと子供…
優しくないなぁ〜というのがいちばん思った。ハネケ氏が。全体の作りも、カット割一つとっても。
でもラストの方は美しさすら感じたような気もするし、ある意味優しいのかもしれない。
と思ったけど、構図や…
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