ジョン・ウェインはマチズモ全開。最近何作か観た彼の作品にはその手のものは少なかったが、これはバリバリ。今どきの女性には見せられないなあ。かたやウィリアム・ホールデンが演じるのも彼の鉄板芸である反骨の…
>>続きを読む南北戦争中、北軍の指揮官マーロウ大佐(ジョン・ウェイン)と軍医ケンドール少佐は何かと方針がぶつかる。そこには過去の悲しい出来事が影響していた。
これまで観た南北戦争の映画での北軍の行った破壊、略奪、…
ジョン・ウェインの軍服姿が言うに及ばずかっこいい
ただジョン・ウェインとウィリアム・ホールデンの2大スターの共演という以上には見どころもあまり見つけられなかった
マーローの騎兵隊の侵攻の正当性は理…
フィナーレのエピソードを敢えて撮らなかった、いや、まったくその気にならなかっな晩年のフォードの、平たく言うと大失態だった、作品。
“最後の西部劇作り”の皮切りとなった本作。落ち着いた演出をしたい年…
どこが名画なんだか。第一に、役者陣の設定、演技に侘び寂びがない。魅力がない。ない。絶対ない。ジョンみたいに、乱暴で、部下の扱いがぞんざいで、死に寄り添えない上司はいらん。当時はかっこいい!て事がウリ…
>>続きを読む途中までは面白かったが、ハンナ・ハンターを捕らえてから話の方向性が少しブレた印象を受ける。
残り30分くらいからの展開は、特に士官学校生の描写はコメディなの?と思うくらい転換されて違和感が残る。
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久し振りに「騎兵隊」を観た。既に国内盤Blu-rayを持っているのだが、今回は4Kレストア版であり、且つ懐かしのTV放映時の日本語吹替音声が2種類〔TBSで放映された「名作洋画ノーカット10週」版:…
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