ハラキリの作品情報・感想・評価

『ハラキリ』に投稿された感想・評価

4.0
このレビューはネタバレを含みます

1919年の映画。
フリッツ・ラングが日本のことをどう見ていたか、サービス精神たっぷりに描いていると思う。ケチケチ感は皆無。きらびやかな衣装とか仏像とか、どうやって用意したのだろう。そもそもどこで撮…

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2.8
単純なハナシのはずなのに、何で引っ張ろうとしているのか・何を撮ろうとしているのか、意外とわかりにくい。ぼ~っと見てしまった。
桃龍
-
YouTubeで発見。
中身は「蝶々夫人」だけど、このタイトルは悪くない。
市川森一の小説「蝶々さん」の冒頭では、武家の娘に必要な短刀と自害の作法を、母親に授けられる。

すげー!こんなのもあるんだ!YouTube!
劣化している為か、全体的に黄色がかってたり、青ぽくなったり字幕は緑と、結果的にトラフィックみたいになってる(笑)今の価値観で当日の作品をジャッジするのは…

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元の『蝶々夫人』要素が強すぎてラング云々という感じでもない気がした。
アノ
2.9
つい『スピオーネ』の異様な迫力のこもった切腹シーンと比べてしまうが、これも相当に真剣なメロドラマではある。敵役の坊主怖すぎ。
5A
3.0
THIS IS A NIPPON
ラングが日本文化に興味を持って作ったサイレント作品。主演のおタケさんはリル・ダゴファーが演じている。
Coral
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日本の描写がツッコミどころ満載なのは置いておいて、決してブレない、なんともいえないふてぶてしさがいい。そこがかえって上品さにつながってる。後のラング映画につながる要素も見られる。

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