スコブル良かった。カタチであってナカミでもあるような映画のお手本だった。当時山ほど作られた母もの映画の一本だが、いやぁ~お見事!トップシーンの長廻し移動カットから「川向こうの幼稚園」の字幕が入るラス…
>>続きを読む◎笠置シヅ子の子別れ、紙芝居ミュージカル
1951年 新東宝 モノクロ 74分 デジタル上映
*ホワイトノイズあり。冒頭クレジット欠落か。
これは楽しい!
清水宏監督。
音楽は、やはり服部良一…
冒頭の移動撮影、唄に楽しい気分で始まる。
現代の感覚で撮ったら継母のとことかウェットになりそうなもんだけど、カラッとしている。
その仮面じゃ隠しきれないだろ、の強引さが良い。
ところで隣のおっさん…
水商売で働くのを辞め得意の歌を活かして紙芝居屋になった女性が、それまで一緒に暮らしてきたが別れた夫と後妻に預けることにした一人息子と触れ合う様子を描く映画。良かった。子供もたくさん出てきていかにも清…
>>続きを読む子どもを別れた夫と後妻に預け、自らは新たな人生を歩もうとする笠置シヅ子。戦後における女性の社会進出と経済の成長(例えば手編みのセーターに取って代わられる既製品のセーター)を背景とする軽妙なコメディで…
>>続きを読む道、橋、温泉、歩く訓練、松葉杖、按摩
反復。『簪』でいう情緒的イリュージョン
、この映画のカムカムカムエッブリバディ
やっぱりちょっとほろ苦いラスト
果物と編み物。小道具心理描写。
母の日…