桃の花の咲く下での作品情報・感想・評価

桃の花の咲く下で1951年製作の映画)

製作国:

上映時間:74分

3.6

「桃の花の咲く下で」に投稿された感想・評価

道、橋、温泉、歩く訓練、松葉杖、按摩

反復。『簪』でいう情緒的イリュージョン
、この映画のカムカムカムエッブリバディ


やっぱりちょっとほろ苦いラスト

果物と編み物。小道具心理描写。

母の日映画納得


うーん
没後50年メモリアル
孤高の天才・清水宏
@シネマヴェーラ
なな

ななの感想・評価

4.0
カム カム カム エッブリバーディ♫

よい!!です!!
#母の日映画 としてTwitterで取り上げられましたが、本当に母の日にみるべき!
歌いたくなります。
ラストのあの燃えきらなさが少しモヤモヤしましたが、同時にあれが一番よい終わり方なんだろうなぁとも思います。
そしてとても楽しい。笑い声に溢れているシアターってのはとても素敵だなぁと思いました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
当時の(もちろん今も)弱者であるシングルマザーに優しい眼差しでスポットライトを当てているよい映画です。
阿彌子(笠置シヅ子)とその子、継母とを巡る母モノ。清水宏的な家屋を横断するカメラの横移動は抑えられておりここではむしろ、病室に持っていった果物や完成しなかった編み物といった道具を使った心情描写が印象的。母と子、継母の三角関係もウェットにならない描き方で悪くない。
見所は湯治のため母と息子が温泉へ行く部分で、まんま『簪』での足を怪我した笠智衆がリハビリをするシーンの再現だったりあるいは『按摩と女』で盲目の按摩を演じていた日守新一が再び按摩(正確には元按摩)をしれっと演じていたりで、手抜きというかセルフ・オマージュというか……な不思議な感触が楽しめる。
Osamu

Osamuの感想・評価

4.0
お母さんの愛を観る映画。

再婚した元夫に8才の息子を託したお母さんの物語。

水商売でお金を稼いで息子を育てて来ましたが、息子を元夫に託した後は、子どもたちと接していたいと、紙芝居屋になります。唄う紙芝居屋。子どもたちに大人気。

みなさん、紙芝居屋をご存知ですか。空き地に子どもたちを集めて、紙芝居を読み聞かせる。紙芝居を観ながらナメるアメを子どもたちに売るのが収入源。

流石に僕も実経験ありません。でも、その時代の子どもだったら紙芝居に釘付けになったでしょうね。僕も、映画好きなフィルマークスユーザーのみなさんも。

彼のためにと考えて、元夫に託したけれど、本当は離したくない我が息子。お母さんを想うと悲しくて悲しくて。

現在、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催されている「孤高の天才・清水宏 没後五十年メモリアル」にて。今朝、たまたまTwitterでこの企画を知り、観て来ました。

いやいや、おもしろいです、清水宏監督。ハマりました。

5月20日まで開催しているので、時間の許す限り観てみます。

このレビューはネタバレを含みます

「孤高の天才・清水宏」@シネマヴェーラ渋谷
子供のために編んだセーターをほどく場面が不憫過ぎる。
なお

なおの感想・評価

4.0
お見舞いにもってきた好物だったり、子供のために編んでた服だったり。押しつけがましくない愛情がきれい。