死後の世界の存在が証明されて自殺者が400万人を超えた未来の話なんだけど、死後の世界云々が曖昧なまま進むから怪しいカルト集団をずっと眺め続けている気分になるし、暗い上に淡々としているから前半は退屈だ…
>>続きを読む死後の世界の存在の発見から人々が死後の世界に希望を求め、自殺者が増えている…。そんな感じで始まる。
「装置」なるもの。いわばヤミの研究施設に設置されているせいか、この「装置」がチープ感いっぱいで笑…
寒色系にまとめられた映像の透明感が、静かな詩情に満ちており、心に染み入るようで好きだった。SF作品としての豊かさはないものの、アラン・ロブ=グリエを通過したあとの感受性のなかで、その位置づけが少し上…
>>続きを読む死後の世界があると証明され自殺者が激増した世界
死後の世界を発見した博士の息子は自殺しようとしていた人を助け親しくなる
途中から異次元とかの話になってきてわけがわからなくなってきた
けれど助かって…