アンチグラビティの作品情報・感想・評価

上映館(97館)

「アンチグラビティ」に投稿された感想・評価

陽恵

陽恵の感想・評価

3.4
ブラックミラーにありそう
始まりが唐突すぎる上に十分な説明もないから話に入り込めるまで時間かかる
あとグラビティはほとんど関係ないのと、観たことのないCGのメイキングが想像できてしまうくらいCG感強い特に前半
zogli

zogliの感想・評価

2.2
ロシア映画、やっぱりかーい!

US版円盤だとスチールブックまで出てるらしいのでちょっとは安心して観てられるかと思ったけど、うーん…トレイラーが1番楽しかったしトレイラーで興奮できるとこ全部観せちゃった感ある

売りにしてるVFXでワクワクするのは導入部の逆さまビッグベンあたりと終盤の宗教施設内くらい(中盤でチラッと見られるアクラ級原潜のとこも人によってはちょっと心躍るかも)、島作るところはアナ雪かな?って感じだし…『アンチグラビティ』って邦題がしっくり来るのほぼ冒頭だけ
昏睡状態って種明かし的な説明セリフも序盤にくるんだもの、別に邦題もCOMAでええじゃろってなった

宣伝もポスターもインセプション匂わせだけど、ノーランとは比べちゃダメだ!全然浅いよー!
昏睡世界のあのサイバーパンクとも呼べない中途半端なインダストリアル感は嫌いじゃないけど、「先駆者」みたいなロボとかチープすぎて吹き出したし、あの世界でも睡眠可能だけど第〇階層とかそんな深いもんはもちろん無いし
あとは多分映画業界に医療監修が入らないんだなーってロシア作品見るたびに思うのだけど今回もなかなかどうしてトンデモ医療だったし…
いろいろ作り込まれてないので科学的なものが好きな鑑賞者だとsci-fi+ファンタジーでは乗り越えられない破綻部位が気になってしまうのでは
〇〇の人の意識が巨大な真っ黒いグルートみたいなアレになるのは受け入れるとしても、それが他人の意識を害する理屈もシステムも全くわからないし、ああなったものを爆破してどうにかしようとするのも意味不明だし、犠牲になった人は現実でも死ぬの?それとも目覚めるの?でも裏口が無いと目覚められないんでしょう?どうなってんの?
ましてやあの世界での何かが現実世界で脳の壊死を引き起こす……🙄ハテ?

フィクションに科学的根拠を求めるというわけではないのだけどあまりに練られてない感じがしてハリボテなので、どうせならもっと上手に騙して欲しいと思わずにはいられなかった

昏睡世界でのコードネームがロシア語じゃなくて英語なのはニヤニヤポイントだったし、楽曲は2曲くらい踊れない系EDMだけど良さげなやつがあったけど、全体的なテンポも良くないしエンドも虚無で微妙なので111分が長く感じた

ロシア映画って自己犠牲的戦闘行為を賞賛する描写が多いわりにはそれが決して大規模な平和に繋がらないというか、身を挺しても守れるのはご近所とか身の回り、仲間内に限定されて かつ効果が一時的/一過性で、結局は主人公や英雄らしき人物が正義を貫かないし勧善懲悪エンドにはならないってのが気になってるんだけど
この作品もだしТекстとかもだけど、どんなに不正の証拠が揃っていても個人がそれを暴き国や世や組織を変革する事は不可能だ みたいな、長いものに巻かれろ的で組織/体制/当局側に忖度したような『無力エンド』がものすごい多い気がするんだけど…やっぱりお国柄なのかしら

リーナルくん(建築家)完全にエルサ
静止画だと似てる気がしたけど動いて喋ってると別にウラジミルブルラコフに全然似てなかったというか、むしろタタールっぽい血脈を濃厚に感じた

これまでに観た作品とは違ってアントンパンプシニは珍しくダークヒーロー的な役回りだったけどやっぱりこの人は戦ってナンボな部分があるからもったいない使い方のような

ゴーストエージェントのカターエフ将軍の人が出てたのはわかったし、あの将軍の補佐役みたいなメガネの人めちゃ気になった〜ロシア版吹越満みたいな すき

推しのアストロノマ、珍しくオタクっぽい役だったのでニコニコ観てたけど…まあ今回は首とか脚とか千切れなかったから良いかぁ
序盤で展開が読める。
特殊能力の要素とかあったのはいいけど、もっとそれを使ってバチバチやってほしかった。
続編ありそうな感じの終わり。


イオンシネマのワンデーフリーパスポート
(ドリンク飲み放題)(2500円)で観賞。
会員カード作って、5ポイントついた。
このサービス強すぎでしょ。

5本連続。

「千と千尋の神隠し」
    ↓
「アンチグラビティ」
    ↓
「もののけ姫」
    ↓
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」
    ↓
「パラサイト 半地下の家族」
のん

のんの感想・評価

3.3

これは3Dで観るべき映画だった?

「〇〇みたいな」ロシア版ハリウッド的SF映画。劇場で観て十分面白かったです。
ただ、”ここがロシアっぽい!"という部分がわかったらもっと楽しめるような気がする。
イオンシネマ系で公開中の「ワールドエンド」に続いて、メガ盛りVFXが圧巻のロシア映画でした。

「インセプション」的な世界観で本格派のバトルアクションをする、サービス精神旺盛な作品でした。
エッシャーの騙し絵的に重力軸が交差したりするので、壮大なスケールでとにかくド派手なVFXを観たい方には持って来いの作品です。

大味な展開、メガ盛りのVFX、ご都合主義な伏線回収など、とにかくサービスしまくりな作品でした。
ロシア映画の勢いと気合いを感じる、景気の良いSFアクションです。あー、楽しかったり
i

iの感想・評価

3.5
ビルが上空に逆さまに建ってたりビジュアルはM.C.エッシャーぽかった。

主人公は『アトラクション 制圧』で人間の見た目をした宇宙人役の人だった。続編『アトラクション 侵略』がもうじき”未体験ゾーンの映画たち“で上映される。『アトラクション…』はSFラブストーリーで『T34 レジェンド・オブ・ウォー』の主役と通訳女性が恋人同士役で出ている。
Shingo

Shingoの感想・評価

2.6
これはあれだ、SFの皮を被ったスピリチュアル映画だったのか。
劇中ではあまり掘り下げられていないが、昏睡状態の人々の記憶がつながって、ひとつの世界を作り上げているという設定は、集合無意識の存在を感じさせる。脳内の世界というよりは、肉体から解き放たれた精神が行きつく世界であるかのような。

「マトリックス」との類似も指摘されるが、世界観としてはやはり「インセプション」の方が近い。しかし、「インセプション」では他人の記憶と無意識に潜航していくのに対し、本作では複数の人間の記憶が折り重なった世界に、自分自身が閉じ込められてしまう。

脳死に至った者たちが、リーパーとなって襲ってくるのも、SF的設定というよりはファンタジーに近い。元々彼らは、この集合無意識の世界には存在しなかった者たちであり、延命処置によって人為的に生み出されている。死に抗うことは自然の理(ことわり)に反することだと言わんばかりだ。

しかし、本作では必ずしも、集合無意識の世界そのものを否定はしない。「レディ・プレイヤー・ワン」では「現実だけがリアルだ」というメッセージが観客に投げかけられるが、集合無意識の世界自体は、人為的に作られた仮想現実ではなく、自然に存在するものとして描かれる。
ただ、そこにたどり着くには、生と死の境にある「昏睡状態」に入る必要がある。これは、ある種の瞑想状態、あるいは仏教における涅槃の境地に近いのかも知れない。我々が古来「天国」とか「極楽」と呼ぶものは、この集合無意識の世界であったとも考えられる。
"教祖"であるヤンの死後も、この世界に行きたいと入信者が絶えないのは、そこが楽園に思えるからだろう。

本作のラストシーンはインセプションのラストと良く似て、ここが現実世界なのか精神世界なのかわからない。だが、やはりそこは現実世界なのだろうと思う。彼女とヨリが戻っているのはご都合主義にも見えるが、いわば二人は臨死体験をしてこの世に戻ってきたようなものだし、そういう体験をした人が、以前とは全く違う人間に"生まれ変わる"というのは、聞かない話ではない。その辺りも、スピリチュアル映画らしいと言えばらしいのではないか。

全体に悪くないのだけど、何かちょっとハマりきらない感じは、ピーター・ジャクソンの「モータル・エンジン」と共通する。見せるべきところは"そこ"じゃないだろうという・・・。もうちょっと予算があれば、絵面だけで元が取れる映画になったのだろうけど。せめてもう少し大きいスクリーンで観賞すれば、違った印象を持てた気がする。
面白い。

じゃなくって、尾も白い!!

予告編見た時に、「おぉ〜」って思って、見に行かねば、と、脳が脅迫されたようだった。

ふむふむ……

いやいや……

素晴らしいじゃないですか、このビジュアル。artというか、シュールレアリスムの世界というか、ダリというか、マグリットというか、、、

だから、だから、だから、もったいな〜ぁい。

中盤からとにかく睡魔との戦い。いや、最後まで見なければ……きっと、きっと、何かある?

そして……お……わ……り。

いや、だからもったいないって、せっかくテーマが面白いんだから、ノーランさんに作り直してもらいましょう(笑)

余談、

記憶ってのは海馬の中で記録されてますよね。人が目にした事、音、匂い、皮膚感、等全ては海馬の中に記録されてるそうです。しかし、全てを再現させるのは脳が覚醒しないとダメだそうです。断片的に思い出したり、子供の頃の出来事も、記憶から蘇ることもあるそうで、お母さんのお腹の中の様子も記憶されてるそうです。つまり、映画「ルーシー」のように脳が覚醒すれば、せいぜい30%程度で全ての記憶を表現できるらしいのですが、、、

信じるか信じないかはあなた次第

ぷっ
最近、映画館上映が増えた気がするロシア映画

明るいサイレントヒルのような、GRAVITY DAZEやマリオギャラクシーのような、
とにかくゲームみたいな映像作品!

ヒロインがナオミ・スコット似でめっちゃかわいい✨

「♪上手いこと言わんでエエネーン ププププププーーン♪」でお馴染、お笑い芸人のきつねの大津さん似の男!

衝撃(?)の真実!

強烈な睡魔!!
強烈な睡魔!!!
磨

磨の感想・評価

3.2
ロシア発SFアクション。
あの「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のプロデューサーが放つという触れ込み。ロシア映画のVFXの優秀さを証明した「ワールドエンド」「ガーディアン」のスタッフが集結したとの事。

昏睡状態に陥った人間たちが
送り込まれる場所。
そこは、あらゆる常識が覆される
脳の中の世界。(公式より)

相変わらず目の付け所が◎なロシア映画。
予告でも分かる面白さ。ハナから脳の中の世界と謳っているので、重力だけじゃなくツッコミも通用しない。
けっこう楽しめたけど、“アンチグラビティ”なシーンが思ったほど多くなかったのは残念。せっかく良い題材なので、もう少し映像技術を駆使した戦闘シーン等を観たかった気がする。これは邦題のせいかもしれないけど‥。
それと本作に限らずロシア映画によくある重っ苦しいBGM、ちょっと苦手です。

この前もイオンでロシア映画「ワールドエンド」を観た気がするけど、イオンシネマとロシアン・ムービーの癒着がここ最近目立ちます(笑)
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