おかしなおかしな大冒険のネタバレレビュー・内容・結末

『おかしなおかしな大冒険』に投稿されたネタバレ・内容・結末

久し振りにBlu-ray(4Kリマスター版)で観ました。監督フィリップ・ド・ブロカはやはり南国が舞台になると何故か活き活きとして来ます。この映画はイーストマンカラーでパナヴィジョンですが、メキシコ🇲…

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現実-虚構間のカットのトランジションがハイセンスで楽しい

フィクションの中の軽快なベルモンドと、現実の冴えないベルモンド
色彩豊かなフィクション世界と、常に雨が降るトーン抑えめの現実世界
対比と落…

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冒険小説家が執筆しながら、自分の作品に主演するスパイ風コメディ。映像と流れる音楽(なつかしさ感じるメロディ)がたまらなくいいんです。身のこなし、にやけた顔に、くたびれた姿。ジャン=ポール・ベルモンド…

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この時代のお金を使ったふざけ方、ロジャームーアの007みたいな。最高です。ジャクリーンが綺麗でそれだけでいい。あ、メタ的に批判してるんだった。それもいいよね!うん!

本作は現代にも通用する要素が多くて面白かったかな。
ベルモンドの作品って傑作選で上映されたのは全部見たけど、いずれも常に「オレ様」感が漂っていたような気がする!
でも本作では、マッチョな体育会系イメ…

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初っ端の電話ボックスのくだりからずっと馬鹿馬鹿しくて面白い。荒唐無稽なスパイアクションコメディかと思ったら途中からメタ展開になってびっくりした。

『アーガイル』の元ネタだ!

主人公とヒロインの美女が大冒険!映画は本来、こんな感じで良かったんだよ。ポリコレだ女性差別だと気にしすぎ。

5〜6人の通訳を介しての取り調べ
咳き込みと死亡してから瞬…

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荒唐無稽とはこのこと。
ベルモンドの肉体美もさることながらナンセンスも爆発している
ゴダール作品で知ったベルモンドだがやっぱり一番光るのはこんな作品だなと思ったり

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