アトリエの春、昼下がりの裸婦に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『アトリエの春、昼下がりの裸婦』に投稿された感想・評価

hisauk

hisaukの感想・評価

4.0

全身の麻痺が進む難病を抱えた天才彫刻家の夫キム・ジュンバクを支える妻チョンスク。
クズの様な夫と幼い2人の子供を持ち、貧しい暮らしをするイ・ミンギョン。

チョンスクは夫の創作意欲を取り戻そうとモデ…

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監督はもと画学生で、長く美術監督を務めてきたとのこと。ヒロインの肉体美だけでなく、風景やセットの美も堪能できる。モデル役が細めの黒木華なら、彫刻家の妻役は現在の柴咲コウという感じだが、主役(彫刻家)…

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ぼーぼー

家も服も景色も人権も日本なら昭和初期っぽいが、たった約50年前とは。
記録用
映像は美しい。芸術って、凡人には理解できないとこあるなぁ。
アマプラで評価良かったから見てた。
Filmarksのパッケージとはイメージ違う感じ。
芸術と人間の再生とか強さ弱さみたいなのが感じられたかな。
pao

paoの感想・評価

3.0
2021 244

人生は短し、芸術は流し。
人生が終わっても生み出したものは生き続ける。
MrNobody

MrNobodyの感想・評価

3.5

芸術より人生か、人生より芸術か。

暴力夫が出てくる以外は、
湖畔のアトリエなど穏やかで美しいシーンが多く、
主人公が彫刻のヌードモデルに起用されることで、
元気のなかった先生に少しずつ笑顔が戻って…

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お互いにとってのサードプレイスというところ。
恋人でもない夫婦でもない友達でもない。あるいっときの契約を交わす関係から、生まれてくる信頼関係。
nekosuki

nekosukiの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自然光が優しい田園風景に古き良き時代の日本を重ねるが、ここは韓国で家の造りや着ているものは日本とは異なる。世界の至るところに似たような景色は存在するが、ゆったりと流れる時間や美しい風景に束の間の癒し…

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難病を抱える芸術家。生きる希望もなくしつつある芸術家の夫。それを静かに見守り支える妻。
妻は、夫に生き甲斐を与えるべく村の娘をモデルとして連れてきた。

難病に侵されつつある芸術家と、家庭に恵まれな…

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