ルノワール 陽だまりの裸婦の作品情報・感想・評価

「ルノワール 陽だまりの裸婦」に投稿された感想・評価

mtmt

mtmtの感想・評価

3.5
印象派の画家ルノワールの晩年を描いた伝記映画。次男で後に映画監督として成功するジャン、モデルでありジャンの妻となるデデの3人の人間模様が描かれてている。極めて美しい作品で、自然光を巧みに使った映像は彼の絵画の如く明るく色彩豊かなもの。一方ストーリーは地味だが、作品のバランスとしては丁度良いと思った。
yoko

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3.4
まさにあの優しい陽だまりのようなふわふわしたルノワールの絵を映画にしたような雰囲気
先生と呼び慕う女達に囲まれ、彼女達がいないと何もできないルノワール。4人の女に車椅子のまま運ばれるシーンが何度も出てきて、何だか滑稽に感じた。明るい日差しに溢れた自然は文句無しの美しさ。赤いワンピースを着たデデの水辺のシーンが印象的。
こちらも戦争の時期における芸術家とそのミューズを描いた物語。ルノワールばかりかその孫、後に映画監督になるジャン・ルノワールについて描いているので映画好きにもそれなりに楽しめそう。デデがもう少し美しいと良かった。フランスでは美人なのか?
レモン

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3.5
ルノワールの絵が何故ふんわりと明るいのか
それを教えてくれる作品だった。

学生のころ息子ジャン・ルノワールのフレンチカンカンを観たが、父の絵と色彩が似ていた印象がある。

表現方法は変わっても受け継がれていく感性って素敵
さよこ

さよこの感想・評価

4.2
(過去鑑賞記録用)

最近、美術館に行けてないなーって思って観に行った映画。

絵画の巨匠ルノワール好きには、たまらんエピソード満載。そして映画の背景がそのまま絵画を再現していて見応え抜群。西洋画好きにはオススメ。
ルノワールの晩年を「浴女たち」中心としたエピソードで描く。映像が柔らかで美しく芸術そのもの。ストーリーは思いのほかエピソードがたくさん盛り込まれてた。印象に残るのは二人のミューズとなったデデのあの美しさ。
tomako

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2.3
ルノワールの絵を見てるような美しい映画
ヒロインのスタイルが女性らしくて綺麗
ターナーの映画と2本立てで観たけど、どちらかというとこっちのほうが好み
芸術家の晩年を描いた映画はやっぱり観ているのが辛くなる
MegmiTanak

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3.8
オーギュストルノワールの最期のモデルで、息子ジャン・ルノワールの最初の妻となりミューズであったカトリーヌ・エスランがモデル。ルノワールの無声映画の中の実際の彼女は、決して美形とは言えないが表情をクルクル変え、そこら中を動き回る大変不思議な魅力の持ち主。そして肉感的。本作の彼女も、裸体だけで神秘的なオーラを発揮できる女優もなかなかいないのではないか。
santasan

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3.4
画面の色彩がルノワールの絵画のように明るく暖かくポワンとしていて美しい。言っちゃなんだがストーリーは別の意味でポワンとしている。時代的には第一次世界大戦中という暗い時期だったとは思うけど、使用人の女性たちがみんなで車いすのルノワールを小川や野原に運ぶシーンがなんとも微笑ましい。晩年であっても色や女性の肌、乳房など巨匠の“美”へのこだわりは実際にもこうだったんだろうなぁ。
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