イルマ・ヴェップの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イルマ・ヴェップ』に投稿された感想・評価

3.8
マギー・チャンが最高。まともに撮影が進まない中で、役が入り込んでいくのが面白い。終わり方も良かった。

オリヴィア・アサイヤス作品は初鑑賞。
古典作品「吸血ギャング団」のリメイクプロジェクトの主演イルマ・ヴェップ役に抜擢されたマギー(本人役)がパリに呼び出されて、その制作のプロセスを描く。監督役でジャ…

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hikari
3.9

ブラックスーツを身にまとったマギー・チャンが雨に濡れながら屋根を歩く画が撮りたくて仕方ないアサイヤス監督、彼女に惚れ込みすぎてるのがわかる映画でした。万人受けはしなさそうだけど、個人的には好き。
衣…

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ゴタゴタ

基本的にしょうもないやり取りだが、演出で凡作まで持ち上げている。
m
-
突然実験映画みたいなの見せられて笑った
ナタリー・リシャールをレズビアン設定にしてくれてありがとう
みぎ
-
マギー・チャンが本人役で初めてのフランス映画に出るが撮影が上手く進まず…。急にMVみたいソニックユースの音楽が爆音で流れるのが格好いい。わりとそれ以上言うことないかな…。
映画を作る裏側。

映画好きにとってはこんなにいいのはないんじゃないかな。
ドロドロした感じが好きだった。
当時の欧州の映画業界の苦境そのもの。

ラストカットは特に、
ハリウッド映画へのアンチテーゼを
思わせる。
芸術を台無しにしてるとでも
言いたげである。


マギーチャンが美しい。
ryu
-
撮影が良い。大人数のシーンでもタクシーに乗って去るシーンでもカットを割らずカメラの動きで追っていく。窓から出ていく主人公最高。ラストは全然好きじゃない。
軽率
3.2

私にはちょっと早い概念だったな(よくわからなかった、とも言う)。マギー・チャンは(もう1人のフランス側の女優さんも)たいそう魅力的なんだけれども。
映画内の監督の「こうじゃなきゃダメなんだ!」がもの…

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