暗い、辛い、刺激が強い映画。
50年代のブルックリン85番街。戦争の裏で労働者ストライキ、性や暴力、ドラッグ、LGBT等あらゆることが群像劇で描かれている。
とあることで知った映画だけど、このレビ…
ジョージィの薬で見た夢は哀しく現実は辛く…ジョージィ、あれは笑っちまうぜ。人間の出口からはクソが出てピスが出て生命が出てくる。生産を司る工場は人間の営む生産との対比のようで、ストにより閉鎖された工場…
>>続きを読むリンチやレイプなどの暴力が当然のように繰り返される掃き溜のような街に生きる人々の群像劇。華々しいストライキの勝利の影で、出口を探そうとして容赦なく街に叩きのめされる2人が哀しい。でもそんな2人にこそ…
>>続きを読む元旦の夜明け前に1989年のアメリカ・西ドイツ映画の『ブルックリン最終出口(原題:Last Exit to Brooklyn)』を観た。
原作は「レクイエム・フォー・ドリーム」で有名なヒューバート…
ストライキを起こした鉄鋼所の労働者たち、不良、娼婦、ヤク中、同性愛者。いろんなタイプのクズ()が鬱屈とした生活を送っている。暴力・セックス・ドラッグなろくでなしばかりの群像劇。
ブルックリンてこ…