ロートリンゲン!に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ロートリンゲン!』に投稿された感想・評価

カラー、スタンダードサイズ。
ダニエル・ユイレとジャン=マリー・ストローブによる短編映画。
19世紀後半のロレーヌ地方のドイツへの帰属を巡る騒動をナレーションを主体にして語る。現代の風景の中で、一人…

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モリス・バレスの長編小説『コレット・ボドッシュ』に基づいた作品。ロレーヌ地方の中心都市メスの歴史を語るための資料として制作されたストローブ=ユイレ作品。
糸日東シネタワーにて
4.0

土壌と一体化した神の視点で見る、国境付近の町の歴史。非人称的な360°パンは最早長回しを概念化するレベルに達していて、お馴染みのナレーション(朗読)が見る者の無知を撃つ。メッス大聖堂の鐘楼を捉えたテ…

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ゆう
3.7

ゆっくりしたパンからタイミング良く遊覧船が最後繋がれるショットや行ったり来たりとパンの連続が続いたり

ドイツとフランスの境にあるロレーヌの歴史の土地に根ざした場所のパノラマな世界を見せつつ不准な情…

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あぁ
3.5

流れる景色に境界は見当たらないのに、歴史として仏独の曖昧な境界線が横たわっていて、幾多の争いがあったことを淡々と伝えるスタイル。一貫しています。

「フォルティーニ」とか「早すぎる遅すぎる」と基本的…

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3.8
ゆったりしたパンで見る景色。動く水面、木陰、鳴き声、パンしたカメラの終わりが風で揺れる草木、それらによって匂いや皮膚感覚までも刺激される。歴史のことはよく分かりませんが、颯爽としたラストもいいね。
Aix
3.6

ジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレ夫妻による作品。国粋主義的作家モリス・バレスの長編小説「コレット・ボドッシュ」を題材にした話。

とりあえずカメラのパンが多い作品でした。先日鑑賞した佐藤…

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3.5
Haydn
《String Quartet in C major, Op.76-3》

5年ぶりくらいの再見。

いやはや、途轍もなくシンプルな画面がもつ「内面」(と、あえて言ってみる)の、この豊かさよ……。カメラが風景をぐるりとパン、ゆっくりゆっくりと移ろいゆく景色。
そこに立ち現れ…

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3.4
あまりにも短いあり方で歴史を睥睨しようとする野心にして愚直さ。そのくせに歴史から何も学びとろうとする意欲などはなく、はなっから「歴史から学ぶ」という鼻持ちならない態度を唾棄しているようにもみえる。

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