ジャン=マリー・ストローブ監督『マホルカ=ムフ』(1962)
ハインリヒ・ ベルの「首都日誌」を引用して、元ナチの軍人マホルカ=ムフの再軍備を演出。
イメージとテキスト(語り)の合致と離散。
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久しぶりに見直す。
マホルカ=ムフという人物の高慢さや自己顕示欲高さを左右3頭ずつの石碑が白いヴェール脱がされながら見える夢のイメージカットがあると思いきや、各新聞のクローズアップで饒舌に語ってみ…
ここで終わりなの⁉︎ ストローブ=ユイレ、冷たいかも(私に)。ちゃんと言うと、自分が物語の歴史的文化的背景を把握してないっていうのが大きいんだと思う。この部分だけお見せします、っていう風に感じた。で…
>>続きを読む原作エアプだけど映画自体が長編からの抜粋みたいで、本を斜め読みしてるような背徳感もある。戦後ドイツにて、ナチス解体直後から冷戦に向けて兵力の再軍備をキリスト教が後ろ盾となって行っている時制批判。主人…
>>続きを読む色々なところで度々名前を聞くが、殆ど見る機会がなかったドイツの夫妻の映画を大量に観られると聞いて...
うーん、なんかこれは新聞紙を爆速で捲るような映画でしたね...
が、「防衛のためには再軍備だ…