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ロートリンゲン!
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『ロートリンゲン!』に投稿された感想・評価

4.0
土壌と一体化した神の視点で見る、国境付近の町の歴史。非人称的な360°パンは最早長回しを概念化するレベルに達していて、お馴染みのナレーション(朗読)が見る者の無知を撃つ。メッス大聖堂の鐘楼を捉えたティルトダウンはこの地で営まれてきた生と死、あらゆる歴史を内包したような強度。ルノワール的な作劇も美しい。
Aix
3.6
ジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレ夫妻による作品。国粋主義的作家モリス・バレスの長編小説「コレット・ボドッシュ」を題材にした話。

とりあえずカメラのパンが多い作品でした。先日鑑賞した佐藤真のSELF AND OTHERSが今作とかなり近い作風だったと思います。ある種のドキュメンタリーや半自伝的な作品のように、この監督たちの想いが今作の内容と少しリンクしていたのが良かったです。

ストローブ=ユイレの作品を見るのは今作が初めてでしたが、他の作品もチェックしてみたくなりました。
3.0
「ロートリンゲン!」

冒頭、観光地周辺の近代的なロケーション。様々な国旗を捉えるカメラ、観光客の姿、川の上のボート、山々、森、水、家、船、空、音。今、固定ショットで写し出される歴史と風景の美学が学べる…本作は1994年に国家への帰属と言う問題を扱ったモリス・バレスの小説「コレッド・ボドッシュ」の一部を圧縮再構成した上、その舞台となったロレーヌ(ロートリンゲン)地方のメス(メッツ)近郊で撮影されている。

本作はロケーションの美学といっても過言では無い21分間を堪能できる作品で素晴らしい。

本作の構成台本としては、まずパノラマ(ライン河とモーゼル河の合流点コブランスにあるヴィルヘルム1世の騎士像)と(スダンの勝利、1871年)。キャメラがパンし、遊覧船は画面外に出る。

そしてクレジットタイトル(ロレーヌ地方の1870年の古地図)が現れ、パノラマ(メス市内)駅のコロッサール様式の建物とキャメラは建物を見上げながらパンする。

この作品もラスト付近の固定画面が非常に印象的でシ=シャゼルスの教会広場でコレットが谷を見下ろす壁に座っていて、背景にシの墓地がある場面なども魅力的である。

『ロートリンゲン!』に似ている作品

パン・タデウシュ物語

製作国:

上映時間:

154分

ジャンル:

3.3

あらすじ

ナポレオンのモスクワ遠征を控えた19世紀初頭、リトアニアはロシアの支配下にあった。リトアニアの村にソプリツァ家の青年・タデウシュが帰還し、対立する小貴族・ホレシュコ家の娘・ゾーシャに恋をし…

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