ペンキの塗り方に物の食べ方に対称的な2人であるとする描き出し方はとてもストレートでわかりやすい。互いに端っこからペンキを塗ったり、レンガ?を築き上げて行ったり、互いに背を向けながら食事をするという…
>>続きを読む人生転機のきっかけに
吉井くるみ Profile
・新木優子演じる どうせ … が口癖 ネガティブ女子
・10.13 生誕
・東京でカフェの夢を諦めかけている
・安心の父親役 大杉漣演じる祖父 吉…
大杉漣だ!おじいちゃんにしては若々しいが、優しきお顔にホッコリ。それよりも医師役の加藤雅也にビックリ、燻銀を纏ったお姿に目を奪われた。新木優子とボランティア左生雪が清々しく、仙台のあれからを慮る。手…
>>続きを読む仙台ローカル作品と侮ってました。朝市や荒井駅など仙台の風景が楽しめた以上に、登場人物の心境がダイレクトに伝わって来ました。佐生雪演じる手伝いの女の子も一押しです。もっと自分しかできない事を探してみよ…
>>続きを読む"どうせ"が口ぐせの諦めがちな女の子が
おじいちゃんのカフェ再建を手伝い
自分にしかできないことを見つけて
風向きをゆく話。
大杉漣が安定の演技で、新人や無名に近いキャストばかりの中、作品全体に深み…
全体的にスローテンポで
ストーリーの展開に比べやや長尺なカットやシーンが多かった印象
あえて開店後を一切描かずに終わるところはもしかすると
事前情報無しにこの映画を観た多くの人にとって意外性ある終…
祖父の死で「風のたより」のオープンは考えられなくなってしまったくるみだが、女性農家に挨拶に行った際、祖父の新メニューがあったことを知る。それは、くるみが幼い頃に祖父と作った季節の弁当箱だった。
くる…