日本映画の人情コメディは良くも悪くも寅さんの残り香との闘い。
その意味で、このタイプはどうしても否定と肯定が混ざる。
だが正直、オマージュというより完コピの感がぬぐえなかった。
山下監督には『…
哲学者ぶって難しい話をダラダラ話して論破するかと思いきや小学生に言い負かされるおじさんが面白くてたまらない。
おじさんと雪男の関係性も心地よく、まるで親子のような友達のような。
ストーリーとして…
僕の好きな山下作品ではなかったです。あまり予備知識は入れないので最初間違えたかと思いました
山下監督はリアルさの演出が素晴らしいと思ってるので今作はちょっと合いませんでした。とは言えこういった雰囲…
ジャックタチの「ぼくのおじさん」を思い出すキュートなおじさん像。おじさんが教えてくれる人生の無駄(散歩や哲学、いたずら、恋、旅行、、)それこそ実は楽しいものだと小さい頃から経験できる甥が羨ましくなっ…
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ポスターの画像と、おじさんが変な人という事のみを知っている状態で鑑賞。
松田龍平はハマり役だが、期待を大きく下回ってしまった。話す内容に哲学者設定をあまり感じさせずただボヤキや屁理屈を並べているだ…
おじさん屁理屈!でもそんなおじさんがやることなすこと面白い!
じわじわくるほのぼのストーリーだった!子役の男の子がが可愛すぎた〜!
ただヒロインが真木よう子じゃない感が強すぎて、キャストミスかな…
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(C)1972 北杜夫/新潮社 (C)2016「ぼくのおじさん」製作委員会