柔道チャンピオンの諸星(綾野剛)が村井(ピエール瀧)に警察の悪いやり口を教えられ、違法捜査や汚職で成り上がっていく話。諸星がどっぷり悪の流儀に浸かってから落ちぶれていくまでが描かれていく。
「押忍…
原作未読で鑑賞。自分の倫理観のおかげでこういう映画を楽しめない...
悪いことしてたくさんお金稼いでてもやっぱり嬉しいのかな?これで家族を豊かにできるぞ!ってさ、めちゃくちゃ嫌な気持ち。女に対する…
いい綾野剛だった…いい綾野剛なんだけどずっと苦しい…!!!!!!!本当に信じられないくらい苦しい…!!!!!、!!!!
柔道一本(?)で真面目で真っ直ぐな青年が悪い環境に染まった結果ずぶずぶのずぶ…
日本警察史上最大の不祥事とされた「稲葉事件」がベース。
だが実話を基にしたフィクションとされているので、諸星の破天荒さがどこまで本人と近いところがあるのかわからないがかなりめちゃくちゃ。
ただ多…
まずこれが実話を元にしたフィクションだということが一番のサプライズであり、映画の核となるものだと思った。最初は純粋だった主人公が悪に染まっていく様子は綾野剛の演技も相まって現実味があり見入ってしまっ…
>>続きを読む怖かった印象
柔道の腕を買われて警察官になった諸星が、点数を取るためにがんばるんだけど、謙虚な青年だったのに、急に威圧感をだしたり、次第に違法捜査や、違法行為などどんどん裏社会に飛び込むんでいき出世…
諸星は、最初から最後まで正義感のある男であったがそれが仇となり、正義のために善悪の区別がつかなくなり、最終的に自分が没落していった。
130分という短い時間の中で諸星の道警としての生き様がわかりやす…
(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会