人間の後ろ暗い感情を描いた物語
拓人は自分の人生を生きていない。他人の人生を生きる批評家となり、そのことに自分自身で気づきながらも気付かぬふりをしている。
他人の努力、ひたむきさ、信念(=痛々しさ…
記録用
個人的に山田孝之が特に良かった。
主人公が自分にそのまま投影出来たようで、大学3年のこの時期に観れて良かった。
二階堂ふみの「みんなかっこ悪い自分を理想に近づけてるんだよ」が特に残った。
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就活を通して絡み合う人間ドラマ。本音とか焦り、見栄やプライド、現代らしいSNSがリアルだった。
表面上では協力してみんなで高め合ってがんばろ!
だんだん気持ちが尖ってむき出しになる様子や、逆に神経が…
Twitterに自分の考えを投稿しているのを勝手に探って「馬鹿にしてたんでしょ!」って勝手に失望してショック受けてるあの女なんなんだよ。表面に出してない部分を掘り出すのはやめてくれ〜。
裏切りってこ…
Twitter(現X)を通じて、主人公『タクト』の、表側と裏側が、描かれた作品だった。怖いと思うだろうが、案外、優しい人の裏側は、あんな物だと思う。むしろ、『タクト』の裏側は、優しい方だと思う。世の…
>>続きを読むこれを見て後悔するのか、見てよかったと思えるのか、そこが1番不安に思いながらも心に余裕がない中見始めた。
結論としてこれを見て良かったと思ってるし、色んな感じることが多くて、それは就活真っ最中の今だ…
就活の話で集まった5人.演劇サークルをしていた拓人と,ルームシェアをしている陽キャな光太郎.拓人の片想い相手で光太郎の元カノ瑞月さん.上の階に住んでる理香と,その彼氏,隆良.表の顔と裏の顔を使い…
リアルでところどころゾワっとなる映画
拓人が何かあるたびにスマホ取り出してTwitterで呟いてるの、はたから見ると嫌な感じがしたな〜自分を改めたくなった
高校生の時進路部の先生が受験では評論家にな…
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