勇者に休息なしの作品情報・感想・評価

勇者に休息なし2003年製作の映画)

Pas de repos pour les braves

3.7

『勇者に休息なし』に投稿された感想・評価

sho
-
退屈な日常となんとか折り合いをつけようとするラストのモノローグが良かった。後はいまいち覚えてない。

東京日仏学院にて、アラン・ギロディ&アルノー&ジャン=マリー・ラリユー特集にて。

青年バジルは夢で「ファフタオ・ラポ」を見たことを語る。それは最後から二番目の眠りでその後に死が訪れる徴だという。お…

>>続きを読む
昼
-
頭がおかしくなった青年が友達を撃つシーンの編集とラストのモノローグがかっこいい

バジルという青年はある日、「ファフタオ・ラポ」という不思議な夢を見たと語る。それは“最後から二番目の眠り”を意味し、次に眠ると死が訪れるという、不吉な予兆だった。そして彼の姿が忽然と消える。

夢な…

>>続きを読む

映画館にて鑑賞。
アラン・ギロディー監督作品。

「次に眠ると死ぬ」と信じた青年が、眠らないように街を彷徨う。

夢と現実の境界が曖昧で、幻想的かつ無秩序な印象を受ける作品。回想なども用いず、現実に…

>>続きを読む
sonozy
3.5

アラン・ギロディー監督、これまた何とも不思議な世界でした。
バジルという青年が、夢で見たFaftao-Laoupo(ファフタオ・ラウポ)なる存在に啓示された「次に眠ったら死んでしまう」という話を確信…

>>続きを読む
flow
4.0
ポチョムキン、意外といけるんじゃないかな
4.0

【夢の綻びとしての穴】
日仏学院で開催された「アラン・ギロディ&アルノー&ジャン=マリー・ラリユー特集 欲望の領域」にてアラン・ギロディ『勇者に休息なし』を観た。アラン・ギロディの作品は一貫して行為…

>>続きを読む
muscle
-

あまりにもわけわからん映画かと思ってるのはおれだけなんじゃないかと思って安心しました。撮りたい場面が乱発してて、繋がってるんだか訳わかんなくて、安心したのだが、走り出してロックミュージックが流れた末…

>>続きを読む
Rin
-

アラン・ギロディ長編デビュー作。夢なのかファンタジーなのか現実なのか、それらが渾然一体になった世界なのか。『キング・オブ・エスケープ』鑑賞時にどこかデヴィッド・リンチ的な手触りを覚えたが、強迫的な被…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事