「ブレッソンの初監督作品。主人公の道化師ベビーが、想像の中で独裁者になって過ごす3日間の出来事を描いた喜劇。」(https://www.werde.com/movie/festival/1999pr…
>>続きを読む全編コメディ。だが、以降のブレッソンの要素が全くないわけではないと感じた。
ハグで潰れてしまった花を投げ捨てた後、画面右手から現れた人物がそれをサッと回収する一連の動きは、『スリ』の映像のテンポに似…
は?
ブレッソンの存在がデカすぎて「黒歴史乙www」とか──初期作くらいは──安直に消費したくなる気持ちもわかるけど,しかし後の作品の要素が全くないとは言えない.彼の語を借用するなら〈映像の…
【ロベール・ブレッソン】
2010年発、英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」62位
【ロベール・ブレッソン】
英国映画協会「The 100 Greatest Films…
ブレッソン監督(当時33歳)のデビュー作。それなりに予算のかかったドタバタコメディ。後に監督が自らのフィルモグラフィーから排除したがフィルムは残っていた。
デビュー作には監督の本質が反映される。後…