公共問題/公務の作品情報・感想・評価

公共問題/公務1934年製作の映画)

Les Affaires publique

製作国:

上映時間:25分

2.9

『公共問題/公務』に投稿された感想・評価

ふと気になって検索してみたら、去年の12月にvimeoにアップされていた!
やっと見れたぜ〜、ブレッソンの監督デビュー作。

ブレッソンはそりゃ嫌うだろうけど、でも普通にめっちゃ良い映画だった!
ブレッソンが自分でフィルムを廃棄しまくっていたという黒歴史映画。
映像の中で人が群衆が動くことを楽しんでいるようでそれはすごい好感を持った。
ある意味で救われる映画。

ブレッソン監督(当時33歳)のデビュー作。それなりに予算のかかったドタバタコメディ。後に監督が自らのフィルモグラフィーから排除したがフィルムは残っていた。

デビュー作には監督の本質が反映される。後…

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あー

あーの感想・評価

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ブレッソン自身が黒歴史認定してフィルムを捨てたと言われてるデビュー作
1ミリもらしくないコメディでイマイチ

あと『ブローニュの森の貴婦人たち』を観ればブレッソン全制覇だ〜!
他の監督が撮ってたら普通に楽しい作品で出来も悪くないというだけだったのに、ブレッソン作品として見ると良いんだか悪いんだかよく分からない。

ブレッソンまさかのコメディ。作風違いすぎて未だに人違いでは?と信じがたい。気絶した西川君のような像が全ての人の欠伸を誘うシーンが可愛くてツボ。だけど特別面白い訳ではなく、ブレッソン本人も消し去りたい…

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おっさんが凱旋パレードで紙吹雪を浴びてると思いきや、歓声はレコードからの音声で、体中に降りかかる紙吹雪は後ろの席に座ってる人が上から撒いてたというどうしようもないボケから始まるブレッソンのデビュー短…

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てつじ

てつじの感想・評価

1.0

ロベール・ブレッソン監督デビュー作品、22分短編。初期とはいえ、ブレッソン作品でドタバタコントがみられるとは思わなかった。賑やかで、音楽あり、笑顔あり、女性たちのラインダンスまでみられた。孤高作家と…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.5
ロベール・ブレッソン監督の初期作品。

コメディ・タッチ作品だが、ブレッソン映画でまさかラインダンスが見られるとは思わなかった。意外。
S

Sの感想・評価

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2021/03/11 YouTube

ブレッソン初期短編。
研ぎ澄まされたスタイルを確立する以前にコメディ・タッチで何となくジャン・ヴィゴ風。ブレッソンの歴史を知る上で観て良かった。
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