監督 山田尚子
脚本 吉田玲子
誰が悪い、悪くないじゃないんだ。
伝えることって難しいし、
同調圧により沈黙、無関心になる時だってある。
こじれてしまって、へんな感じになってしまうことだってある。…
実は少しモヤッとした。なんでも正直に言うことが正義ってわけじゃないと思うし、自分のことを棚に上げて自分は悪くないって必死になるところが納得できない。
だけど、それ以外は凄くいい映画で過去の過ちは消え…
西宮がただただ心が広い。
いじめは、した方、された方に悪い影響をもたらす。主人公はいじめられて反省して、最後に許された気でいたのだろうが、リアルだと普通に自己満でしかないから害悪。そういう意味だと、…
傍観者が1番いけないのかなと思いました。
やってる人は後悔が残ってその後変わっていくけど「自分はやってない」と言う思いがある人はそのままなのかな。。
金髪メガネが1番見てて嫌いになった、作者の方が…
登場人物の良さも未熟さも平等に描かれている印象
祖母が結弦に、「あなたはお姉ちゃんばかりで自分のことを何も知ろうとしない」というシーン、当事者だけでなくそれを支える周囲の問題にも焦点があって、障害…
ずっと気になっていたが、勧められて視聴。
人間誰しも、自分とは異なる何かに対して、どうしても排他的になってしまうものである。特にコミュニケーションツールとして最も一般的である会話が困難となると、違う…
(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会