そうか、フロイトの言う「超自我」と「エス」には、それぞれ門番がいるのかもしれないと、その狭間に生きる「自我」としての1人の女(カトリーヌ・ジュールダン)を見つめながら思う。
学生たちの集う「エデン…
アラン・ロブ=グリエ監督作なので観たが、この映画、あの『時計じかけのオレンジ』での“ルドヴィコ療法”みたいに、自分には「観ているのが苦痛になる映画」だった🫠
いやぁ~、ホントに「何を描きたいのか?…
鏡を多用したカフェの内装だったり、この人特有の印象的な赤だったり、チュニジアの撮影だったりとおっ!となる箇所もあったけどやっぱりこの人な映画は真面目で遊びがなくて自分にはあってないなと感じた。特に、…
>>続きを読む絵画的な要素があちこち散らばった映画でした。
前衛的で斬新なストーリー。
ヴィオレットの冒険譚はあまりに突拍子もなく、次第にわけが分からなくなってきます。
モダンバレエをみているようでもありました…