血のように赤いヒトデ(étoile de mer=海の星)、そしてラテン語の星=ステラ。能面のような、フランドル絵画に描かれたモデルのような彼女がとても印象的でした。
結局話としては全然飲み込めな…
「あの人、お母さんじゃありません。全然違う人です」
「お前がママになるんだよ」
といった展開のあと、お母さんみたいな人たちがローションプロレスをやっていく映画です。赤と緑の対比とか、シネフィルの人た…
水中のシーンなんて文字通り息を呑むような美しさだと言うだに、悲しいかな全く心は浄化されなかった。なのに。私はこう思いましたと講釈を垂れる気も起こらず、1000円もするパンフレットを買って極める気も全…
>>続きを読む保護者らしき大人の女性たちが、年端のいかない少年たちに投薬しながら「何か」を育てている。
終始不穏な雰囲気の中で、延々と注射・血・手術・ヒトデ・水中・水槽・ヒトデ…そして出産のイメージが連続する。…
少年たちが怖がってる時点でディストピアw それともただの悪夢、? しかし、よくわからなかったのだがこれは嫌いじゃない。
ラストの水中でのキスシーンはちょっと悪趣味!そもそも大人の女性と少年たちの…
美しい(しかし私はそう思わない)楽園の、ちょっとしたホラーよりホラーで鮮やかに吐き気を催す悪夢。
海中と胎内、それに工場の音、ヒトデと背中と照明など、暗喩のように散りばめられるイメージの対比が少し…
独特な世界観に入り込めないと倫理的にも多少違和感あるかな…
セリフ少なめ、余白たっぷり。
衣服もアースカラーがメインで、唯一鮮やかな要素は、さまざまな赤。
一見、無感情に見える女達と、やがて何かに…
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