若き日のトムヒが出てるので。
巻き毛でかわいい。
タキシード姿の美しさよ。
理想を追ってるうちに婚期を逃したオールドミスの話。(実も蓋もない)
売れっ子小説家だから当時の女性としては生活していける…
きちんと作られてる、っていう印象。
でもこれ、オースティン研究者以外にはかなり難しいのでは?
伝記的事実とフィクション、オースティンの作中のセリフや手紙からの引用が散りばめられてて、それについていち…
ジェイン・オースティンの作品が大好きなのは、夢と希望があって、どんなときも幸せな結末が用意されているから。それはおとぎ話なんよなあ…わかってる…って。さみしくなってしまった。現実のジェインは、多くの…
>>続きを読む「“十分に幸せ”では不満なのよ」
あまりにもガッカリだったドラマ『マンスフィールド・パーク』観た後だから正直どんなのが来ても楽しめるだろうとハードル低めだったが…
確かにキャストはグーンと魅力U…
ジェインの強がりとか姪への嫉妬心とか医者とのくだりとか…なんだか切なくなった。結婚の代わりに自由を手にした私は幸せ!って言い聞かせてる気がする。もちろん執筆の才能があって家族もいて幸せだったろうけど…
>>続きを読むジェイン・オースティンの晩年の話。
冒頭にお金持ちハリスとのプロポーズを結局断るシーンがある。
彼女の作品同様、お金の為に結婚する時代。兄が失職した時も、母親はジェインを責める。あの時結婚しなかっ…